何度かテレビで絶品と紹介された壱岐もの屋の「島茶漬け」。マンガ「お取り寄せ王子」に登場したことでも知られています。
わたしはずーっと以前に食べたきりだったのですが、先日、友人がイベントでもらったという「島茶漬け」を1袋、お裾わけしてくれて、久しぶりに食べました。
あー、この味、この味、やっぱり、おいしい。
壱岐もの屋 旅館の賄い「島茶漬け」セットのお取り寄せは
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壱岐の島の新鮮魚介のうまみ
壱岐もの屋の「島茶漬け」は2種類あります。
ひとつは今回わたしが食べた鯛の島茶漬け。長崎の沖合にある壱岐の島の近海は、海底の地形が起伏に富んでいて、対馬暖流の恵みにより、地味豊かな天然の真鯛が数多く水揚げされています。そのおいし鯛で作られています。
もうひとつはイカの切り身で作られた島茶漬け。壱岐の島の勝本は700隻の烏賊釣り漁船を擁する西日本一烏賊の漁獲量を誇る漁港です。その新鮮で贅沢なイカの切り身で作られています。
壱岐もの屋の「島茶漬け」こだわりのごま醤油に、長崎は壱岐の島の天然の真鯛や、烏賊の切り身を漬け込み、-40℃で急速冷凍してあるので、新鮮な魚介のうまみがそのまま生きています。
旅館の賄い料理から誕生
壱岐もの屋の「島茶漬け」は、壱岐の島の平山旅館のまかない料理から誕生しました。平山旅館は日本のホテル・旅館100選のの審査員特別賞を受賞し、「日本の小宿10選」にも選ばれた、料理のおいしさで知られる名旅館。
この旅館で余った魚の切り身を夜食としてまかないで食べていたのですが、夜遅く到着されたお客様に「賄でよければ…」とお出ししたところ、いたく気に入られ、それが評判を呼んで、商品化されました。
いまではこの茶漬けを食べに旅館に泊まりに来るお客さんもいるとか。
ごはんに載せて、お湯を注ぐだけで至福の味
壱岐もの屋の「島茶漬け」の袋を開けると、中には漬けにされた鯛やイカなどの具、梅だれ、そして海苔やあられなどが入った茶漬けの素、わさびが入っています。
ごはんの上に全部を載せて、上からお湯を注ぐだけで、ごちそう茶漬けのできあがりです。
この梅がきいているんですよお。鯛のうまみをぐんと引き出してくれます。
あ、思い出しただけで、また食べたくなった…。
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