最近人気のココナッツオイル。価格はピンキリ。
「それなりのお金を出したのに質が悪いものをつかまされた」ではがっかり。
上質なココナッツオイルを選ぶポイントを知っておきたいですよね。
条件1:低温圧搾法で作られたヴァージンココナッツオイルを選ぶ
ヴァージンココナッツオイルとは、低温圧搾法で作られたココナッツオイルのことです。原料となるココナッツの果実や種子に、熱を加えずに、圧力をかけて、オイ ルと果肉、水分を分離させて作ります。
熱を加えないため、酸化されません。
そう、最近、ココナッツオイルの効能をいろいろ聞きますが、その効能を生むココナッツオイルの特徴である、酸化しにくい、トランス脂肪酸を含まない…などは、すべてのココナッツオイル共通の特徴ではありません。ヴァージンココナッツオイルに関しては特徴として言えます。しかし「ヴァージン」がつかない、ただのココナッツオイルは製法がいろいろあり、食用ではないココヤシの殻から作られたものや、水素が添加されてトランス脂肪酸を含んでいるものなどもあり、ココナッツオイルの効能を求めて使っていたのに…ということも。
条件2:産地はフィリピン産を選ぶ
日本で売られているココナッツオイルの主な産地は東南アジア。タイ、シンガポール、マレーシア、フィリピンなどですが、上質なココナッツオイルを選びたいなら、産地はフィリピンを選ぶべきです。
一般的に良く言われる理由はフィリピンには「ココナッツ庁」という官庁があり、農家やココナッツオイル工場に対して、技術支援や品質管理指導を行っていることです。フィリピン国民の1/3がココナッツに関わる仕事で収入を得ているとと言われるくらい、ココナッツはフィリピンの一大産業であり、その産業の品質を守ろうという意識があります。
それだけにフィリピンのココナッツオイルは、他国に比べて品質が高いことで知られています。
フィリピンのココナッツオイルが他国に比べて品質が高い、その具体的な理由が実はあります。それはフィリピンは他国よりもココナッツを熟成させていること。他の国では2か月に一度、年に6回収穫していますが、フィリピンは3カ月に一度、年に4回しか収穫しません。木から自然に落ちるくらいまで完熟させたものだけを用います。味も栄養もピークのココナッツだけを使うから上質です。
条件3:オーガニックを選ぶ
オーガニック(有機農法)」は農薬や化学肥料を使わず、有機肥料によって生産された農産物を指す言葉です。他の条件がいろいろあるので科学的に立証はされていませんが、有機農法で育てると、栄養価が高い、味がいいと一般的に言われています。
上記の条件をクリアする製品として、わたしがおすすめするのは、TRUECOCOのエクストラヴァージンココナッツオイルです。先日、説明会に参加させていただき、1瓶いただいて、食べたり、肌に使ってみて、納得しました。
あらゆることに関してそうですが、日本というのは世界の中でも商品の精度が高いし、管理が厳しい国で、日本基準ではとんでもない商品も世界には少なくありません。TRUECOCOのエクストラヴァージンココナッツオイルは日本で飲食店をしていた方がフィリピンに移り住み、再び日本に帰国してから手がけています。実は現地でココナッツオイルを研究するために、あちこちの製造会社を見学したとき、衛生管理のいい加減なところが多くて驚いたそうです。TRUECOCOのエクストラヴァージンココナッツオイルは、味覚、品質、工場の衛生管理状況などを現地の日本人スタッフがチェックしていて、日本では初の「TÜVフードセイフティマネジメント」を取得しています。「TÜVフードセイフティマネジメント」は、日本のISO2200に該当する国際基準の認証です。
条件1に書いたように、ココナッツオイルの品質に大きく関わるのが温度。40度以下の低温で圧搾、抽出を行うことで栄養価などを維持するだけでなく、味や香りも温度で変わります。低すぎてもココナッツの風味に欠け、高すぎると栄養が壊れ、雑味が出ます。TRUECOCOのエクストラヴァージンココナッツオイルは、調理師・管理栄養士などの協力の下、最も風味が良くなる温度を研究して作られれています。
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TRUECOCO エクストラ ヴァージンココナッツオイル 200ml
ココナッツオイル料理レシピ
いろいろな料理にしてみました。
鉄板のアジアンテイスト
極上ココナッツオイルで作ったタイカレーが美味!
軽く揚がるのが魅力
ココナッツオイルでさらっと軽いポークカツ!?