今年の我が家はみかんブーム。毎食後にみかんを食べていたので、週に1回以上みかんを買っていました。
「だったら、箱で買ってもいいんじゃない?」
「でもみかんは見ないと心配」と言う連れ合いを押し切って、昨年の夏、メロンを買った店「「しずおか夢工房」で、三ケ日みかんを注文しました。
商品名は「やっぱり味が濃いんです!絶対に店長オススメです!三ケ日町奥平山青島みかんチョイキズ無選別」。
箱を開けると、確かに細かく傷はいっぱい。でも中は全く傷んでおらず、外だけの傷。大きさも実に千差万別。でも…おいしい。
連れ合いいわく「これ、ふつうにおいしい」
我が家では「ふつう」はかなりのほめ言葉。
「ふつうにおいしい」の正反対にある言葉が「やる気ラーメン」。
横浜中華街のラーメンを基本に育った我が家の夫婦、最近のブームのラーメン屋が嫌い。こねくりまわすことが料理だと思っている。
前に「イシバシレシピ」に登場した名料理人が「味は迎えに行くもの」と言っていましたが、そのとおり。素材の味を生かさなきゃ!
…と話はそれたけど、ふつうとはその食べ物本来の味がすることを我が家では表しています。このみかんの甘さは変にこびてもおらず、適度な酸味があって、味がしっかりあって、ほんと、おいしかったです!
見た目、形なんて、どうでもいい! おいしけりゃいい!
これはおいしくて、ついつい一日に6,7個食べてしまう…。
お取り寄せした店は==> しずおか夢工房
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