お取り寄せグルメ日記

ど・みそ「特みそこってり」は不思議なスープと不思議な麺

「ど・みそ」はその名でわかるとおり、味噌ラーメンの店。
店ラーメンと言えば、札幌を思い浮かべますが、「ど・みそ」のラーメンは完全オリジナルの新たな東京味噌ラーメン。

八丁味噌や仙台味噌など5種類もの味噌に独自調味料を混ぜた味噌スープは、
「これが味噌！？」
と思うくらい、これまでの味噌ラーメンのスープの概念を変えています。


「こってり」と言えば、豚骨系の重さを思い浮かべますが、ど・みそ「特みそこってり」は
極上の背脂がもたらす甘みのあるこってり
なので、胃もたれするような、いやな重さはありません。

ほんと不思議なスープ。
濃厚こってりなのに、臭みも重さも感じないなんて。
お店ではゆでもやしを入れているようですが、この濃厚さには炒めもやしよりも、絶対ゆでもやしが合うと思う。

麺も独特。食べた後で調べて、タピオカが練りこまれていると知って納得。
なんとも不思議なコシとつるつる感がありました。

叉焼はとろっとろ系でした。

いわゆる「味噌ラーメン」を思い浮かべて食べると裏切られます。
でも既存のカテゴリ分けにとらわれず、ただおいしいラーメンが食べたいと思うひとにはおすすめ！

お取り寄せは
ど・みそ「特みそこってり」

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八雲の特製ワンタン麺は贅沢「あっさり」の極み

 

香港で離乳食を食べ、小学生の頃から横浜中華街の味で育ったわたしは、いまどきのラーメンはあまり得意じゃありません。
あっさりと澄んだ、でもその実手間ひまかかったスープや、丁寧な仕事をした、かめばかむほど味わいが深まる叉焼が、わたしのラーメンの原点。

八雲の特製ワンタン麺は、わたしのラーメンの原点の味でした。
あっさりと、まるで塩ラーメンのように澄んだ醤油スープ。
そのあっさりが実は贅沢に手間暇かけて作られたあっさりで、
噛めば噛むほど味わいが深まる叉焼（煮豚じゃなくて、焼豚！）。

さらにワンタン好きで、昔はラーメン屋に行くと、ワンタン麺しか頼まなかったわたしが、
ほれてしまう、贅沢ワンタン。
1人前にエビワンタン３つと、肉ワンタンが３つも入っているんですよ！
しかも中身がたーっぷり。

↑すみません、上の写真はあれこれ味わいたくて、1食を4人で分けて食べたので、1/4量です。
器も小さいので麺が太く見えていますが、本当は細麺です。

ほんと、わたし好みをぎゅっと詰め込んだ一品です。

「ん？」
食べ比べ隊「宅麺.com」の記事を先に読んだ方は、「うそつけ、八雲の特製ワンタン麺には1票も当時なかったくせに」と思うかもしれません。
4品の中で、どれが一番好みの味かと言われれば、まちがいなく、八雲の特製ワンタン麺を選んでいました。
でも、今回、お店の味がお取り寄せできる「宅麺.com」で食べたので、「あえてお取り寄せしたいのはどれか？」という観点でポイントをつけました。

八雲の特製ワンタン麺は、たぶんお取り寄せしません。
同じ横浜中華街の味育ちの連れ合いと、目黒あたりに行ったときに、お店に行って食べちゃいます。

お取り寄せは
【宅麺.com】八雲の特製ワンタン麺

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すずらん「味噌叉焼清浄麺」by宅麺.comの麺はまるで生パスタ

あえて乱切りに、太い、細いの3種類を混ぜてあるという「すずらん」の麺は、フェットチーネのように幅広で薄い麺…と説明を書きながら、
「幅に比べれば薄いけど、厚めだよなあ」。
かなり、がっちりとした、まるで生パスタのような歯ごたえ。

わたしは小麦の味が好き！
ソースなしでパスタを、つゆなしでうどんを食べたくなるくらい、麺そのものの味が好き。
そういうわたしにとって、このすずらんの麺は、ほんと小麦の味わいがあって、めちゃうまっ！

食べるとき、つゆを控えめにして、食べると、ほんと、
いつまでも味わっていたくなる、この麺のうまさ。
ほんと、感激もの。

いえ、もちろん、つけ麺の味噌つゆも少し辛くてうまくて、あ、さすが店の鍋からそのまま袋に詰めて冷凍したストレートスープのすごさがありますよ。

あっさり煮豚の叉焼もおいしくいただきましたよ。

でも小麦好きのわたしには…ああ、この麺…ああ、おいしすぎる。

店は渋谷の渋谷警察裏。今度、食べに行ってみよう！

ちなみに今回は宅麺.comで食べました。

お取り寄せは
【宅麺.com】中華そば「すずらん」味噌叉焼清浄麺

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