■水洗いして焼くのは人形町『魚久』と同じですが、こちらは薄味。
創業は天保元年(1830年)の日本料理『なだ万』は、老舗中の老舗。海外からの賓客をもてなす公式晩餐会の料理を幾度も手がけているという高級料亭です。
そしてこの西京漬は、夏目漱石の小説にも登場するなど、伝統ある逸品とのことです。
今回食べたこの6本入りは銀鱈、金目鯛、鮭、鰆のセットで、どれもほのかな甘味と香ばしいさが、とても満足のいく美味しさでした。
食べ慣れた人形町『魚久』の西京漬と比べると、かなり上品な薄味で、いつもなら最後は身をほぐしてお茶漬けにするところを、今回は見送りました。濃い味がお好きな方には少し物足りなさがあるかもしれませんが、食べていてヘルシー感はあります。
銀鱈や鰆はフワッととろけるようで、金目鯛や鮭は上質な旨味がたまりませんでした。
この美味しさは魚料理が苦手な方でも、好きになると思います。
またこのセットなら贈り物にはもってこいの品質と数量だと思います。おすすめです!
老舗料亭「なだ万」
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<なだ万>西京漬・昆布めんたい
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