噂のスイーツ「スノーサンド」は、冬季限定。
冬季限定というと「チョコレートが溶けやすいのかな?」などとイメージしますが、実はその原料が「冬でなければ!」の味だからなんです。
「スノーサンド」はラングドシャクッキーで生チョコレートをサンドしたスイーツ。
ただ「ラングドシャ」からイメージされる、噛んだ瞬間に崩れ落ちるような崩れやすさはありません。ハードで、しっかりした歯応えのクッキー。そうでないと、中の生チョコレートを守れないのでしょうね。
生チョコレートとは、「ガナッシュ」を原型とした、チョコレートに生クリームなどを練り込んだや洋酒を練り込んだもの。そして、この生チョコレートの原料となる「ミルク」が「冬限定」の理由。
「スノーサンド」に用いられているミルクは、放牧された牛の乳。調合された餌ではなく、自然の草などを食べて育つ牛の乳は、季節によって、牛乳の味わいや濃厚さなどが異なります。そして一番牛乳のおいしさが際立つシーズン、それが冬。
牛乳にも本来は旬があるんですね。旬のおいしい牛乳を使えるときだけ作るから、だから「スノーサンド」は冬限定。
「スノーサンド」は中の生チョコレートのちがいで、わたしが食べて写真も撮った黒のほかに、白もあります。
この「スノーサンド」が明日3月3日(水)から、ホワイトデーの3月14日(日)まで、横浜タカシマヤの地下のイベントスペース「Foodies'Port2」で買えます。
お見逃しなく!