日本橋高島屋S.C.本館の屋上にビアガーデン「ROOFTOP BBQ BEER GHARDEN」が明日4月26日(金)オープンします。
内覧会にお招きいただいて、一足先に楽しんできましたが……さすがに料理のレベルが高いし、重要文化財の屋上でのビアガーデンはめちゃ楽しい!
日本橋高島屋はクラシカルな建物、いまだにエレベーターガールがクラシカルなエレベーターなど、さすが昭和1ケタの建築物の荘厳さがあります。
ちなみに日本橋三越も重要文化財の屋上でビアガーデンしていますが、高島屋昭和8年(1933年)に当時画期的だった全館冷暖房装置を備えた店舗を建て、「東京で暑いところ、高島屋を出たところ」というキャッチフレーズが話題になったのに対して、三越は昭和10年、重要文化財になったのも、高島屋は平成21年(2009年)で、平成28年(2016年)に指定された三越に先んじています。
料理のレベルが高っ!
ビアガーデンサイトを運営する友達がいるので、わたしはかなりビアーガーデンには行っています。
ビアガーデンって雰囲気は楽しいし、夏の夜に盛り上がれる楽しみですが、料理となると「いまいち……」が少なくありません。
その点、日本橋高島屋のビアガーデン「ROOFTOP BBQ」はさすがのレベル。
わたしが今回いただいたのは「スタンダードBBQプラン」。
「US産アンガスビーフのハーブマリネ」、と「ガーリックペッパーポーク」と「ジャークチキン」、牛、豚、鶏という3種の肉がたっぷり楽しめます。なかでもニンニクの風味と胡椒のピリリがきいたポークがめちゃ好みでした。
さらについてくる粗挽きソーセージと、前菜の「タパスプレート」(生ハム、ナポリサラミ、ピクルス、ブラックオリーブ、スモークチーズ、グリッシーニ)のハム類は、ソーセージ、ハム類が大好きで、有名店あちこちやデパートでよく買ってくるわたしが太鼓判押すレベルでした。
その他、バーベキュー用には、エリンギ、玉ねぎ、赤パプリカ、ズッキーニと彩りもいい「野菜のプロシェット」、スキレットにのったキノコのガーリックバター ホイル包み焼」、さっと焼いて楽しむ「トマトとバジルのメキシカンピザ」、そしてビールのお供に欠かせないエダマメもたっぷりついてきました。
わたしには多すぎて食べきれませんでした。
たまたま遭ったブロガーの友人男子たちも「おなかいっぱい」と言っていたので、ボリュームは満点のセットです。
飲み物は飲み放題。ビールサーバも用意されていましたが、瓶のクラフトビール、サワー、ハイボール、カクテル、ソフトドリンクと各種あり、さらにワインが贅沢にスパークリング、白、赤、全10種もあります。
上の写真は「プレミアムBBQプラン」で立派な「赤海老の串焼き」2本がついてきて、ホイル包み焼がイカ付の「イカとキノコの香草バター ホイル包み焼」です。
海鮮好きならこれでもいいですが、海鮮を追加オーダーもできるので、スタンダードプランを食べてみて、まだ足りないとなってから追加でもいい気がします。
わたしみたいに食べきれないなという人はピザ抜きのカジュアルプランもありますよ。
でももっと少ないプランがあると、うれしいなあ。金額そこまで下げてもらわなくていいのですが、残したくないから。
バーベキューするアウトドア気分が楽しい!
最近アウトドアが大人気。
「自宅でバーベキュー」に憧れるけど、実際にやるとなると、いろいろめんどくさい、ご近所が心配だったりしますが、ビアガーデンでは自分でバーベキューを楽しめることが多いんですよね。
日本橋高島屋のビアガーデン「ROOFTOP BBQ」では鉄板と網と両方があり、肉をしっかりつかみやすいトングやしっかり切れるナイフなども用意されていて、自分でバーベキューするワクワクがいい。
最近は手軽にアウトドアが楽しめるグランピング(グラマラス×キャンピング。ラグジュラリーなキャンプ)はすごい人気ですよね。
※グランピングの詳しい情報は東京&関東グランピング情報館
日本橋高島屋の屋上にはカフェもあり、このカフェと ビアガーデンの間に、グランピングテントも用意されていて、予約してテントの中で仲間とワイワイという楽しみ方もできそうです。
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