山陰地方は決して派手ではないけれど美味しい食べ物の宝庫!
松葉がにを筆頭に紅ズワイガニ、甘えび、もさえび、白いか、寒ブリ、のどぐろ、まぐろ、黒アワビ、白ばい貝、しじみなどなど上げれば切りがありませんが、水産加工品もまた見逃せないものばかりです。
松江の『あごはんぺん』や、鳥取の『豆腐ちくわ』、隠岐の『あごだし』、浜坂の『竹輪』、浜田の『のどぐろ干物』など、例をあげれば切りがありません。
そして今回食べたのが『山陰浜田特産 江木なうなう 赤てん』です。
この『赤てん』は海産物の街、山陰・浜田市で庶民の味として親しまれている練り物で、魚のすり身に赤トウガラシを練り込んだ独特のピリ辛感が特徴です。
旨味がたっぷりでクセがなく、噛めば噛むほど美味しさが倍増し、朝ご飯に食べると目が覚める味です。そのまま食べても美味しいのですがオーブントースターやフライパンで焼いて、生姜醤油やマヨネーズで食べてもかなりいけます。
また平成6年11月18日に天皇・皇后両陛下が浜田市に来られた時に、お立ち寄り先のご昼食と、ご宿泊先のご夕食で、この江木蒲鉾店の「赤てん」をお召し上がりになられことが、お店の自慢のようです。
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