追記:2017年には自腹で、ローストビーフの極上部位ざぶとんと、ローストポーク、ローストチキンをお取り寄せしました。
先日ローストビーフギフトの専門店「たわら屋」さんからローストビーフをいただいて、夕飯に食べました。
我が家はクリスマスにいつもローストビーフを食べています。買うのはいつも近所の高級スーパーマーケット。3ランクあるローストビーフをいろいろ買ってみているのですが、まあ、価格で味の差が歴然です。100gあたり1000円を超えるローストビーフは口の中でとろけます。
たわら屋さんのローストビーフは、これまで食べてきた中でもトップクラス。
連れ合いも老舗デパートの宣伝部の仕事でかなりレベルの高いローストビーフを食べていますが、これまでで一番だと。
わたしの中では先日の「うどん県。それだけじゃない香川県プロジェクト」の一環として行われた「香川県2012年秋の大試食会」で食べた讃岐オリーブ牛のローストビーフに継ぐ2番。ま、あちらは香川県が全力あげて育てているトップ牛肉で、ホテルのレストランのシェフがローストしたばかりのものを、シェフが切って供されたのに対して、たわら屋さんのは郵送されてきたものをわたしが切っているのだから、差はあって当然ですね。
これまでに100gあたり1000円以上を出して買ったものも柔らかくおいしくはあったのですが、差しがたっぷり入った、つまり脂のうまさでおいしく感じさせるローストビーフ。
それに対して、たわら屋のローストビーフは赤身のうまさ。かつて「どっちの料理ショー」で紹介される特選素材をいろいろ取り寄せたときに知ったことは、肉の本当のうまさは赤身のうまさだということ。人間の頭は脂と砂糖をおいしく感じるようにできているので、この2つを使えば、それなりの素材もそれなりにおいしく感じられてしまいます。けれど本物の実力はそれらに頼らない味。
たわら屋のローストビーフを見たとき、塊に包丁を当てたとき、これは柔らかいから、少し厚めに切って楽しもうと思いました。硬い肉は薄切りしなければ食べられませんが、良いお肉なら厚切りでも大丈夫なはず。
思ったとおり、厚めに切ったたわら屋のローストビーフは柔らかく、それでいて、しっかりと歯ごたえがあり、噛むと、じゅわっと広がる肉汁が口の中にうまみを広げました。
お取り寄せは
ローストビーフ通販 ギフトのたわら屋
年配のあの方に贈ろうかな?
ゆうパックの袋を開けると、きれいな包み紙に包まれた箱とパンフレットと、そして手提げ袋が入っていました。自分で手に持って、お世話になった方にお届けすることもできるスタイル。
ローストビーフのようなボリュームのある食品は、なんとなくエネルギッシュな世代への贈り物のようなイメージがありますが、自分自身を考えても、いまのシニア層は若いときから洋食を食べてきて、年配になっても、がっつりお肉を食べます。
赤身のうまさがわかる世代です。
うちでいただいたのは赤身中心でしたが、サーロインならもう少し脂があって、脂が好きな方にも喜ばれるでしょう。
シニア層に贈ったら、これ、絶対喜ばれます。
シニア層への贈り物って、ほんと困るんです。なんでも持っているし、好きなものならどんどん買えちゃうし。
でもね、お肉の塊ってたぶんそんなに買わない。もらったら、うれしいはず。
お取り寄せは
ローストビーフギフト専門店「たわら屋」ギフトセット
クリスマスディナーにもおすすめ
我が家のクリスマスの主役はローストビーフ。
これは我が家の夕飯。ローストビーフを主役に、贅沢じゃがいも「インカのめざめ」をシンプルに粉ふき芋に、にんじんの艶煮、ほうれんそうのバターソテーを添えました。そしてマッシュルームスープと、オリーブとアンチョビのペンネとともにに。
ワインはロゼを添えました。
添える温野菜やサラダを作るだけで、かなり豪華ディナーになるでしょ?
今年のクリスマスディナーにお取り寄せしちゃおうかな。
自家用にお取り寄せするなら
■【ローストビーフギフト専門店たわら屋】ご家庭用ローストビーフ
初出:2012.11.9 更新:2015.9.8
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