コンフィチュール・エ・プロヴァンス銀座本店が、100歩ほどお引越し、銀座一丁目の並木通りに明日2012年7月5日「銀座のジンジャー本店」としてリニューアルオープンします。
今日はaikoちゃんにお誘いいただき、友達4人で明日のオープンを控えてのプレス会にお邪魔して、一歩お先に、生姜の癒しを楽しんできました。
「コンフィチュール・エ・プロヴァンス」はコンフィチュール専門店でしたが、お引越しして、「銀座のジンジャー」の銀座本店に生まれ変わりました。
「銀座のジンジャー」は東京駅構内のグランスタや話題の東京ソラマチなどに店舗がある、生姜のドリンクなどを扱うブランド。銀座本店はその新スタイルであるジンジャーカフェを中心としたお店です。
1階は「銀座のジンジャー」の人気のジンジャーシロップがいろいろ(十数種類かな?)ずらりと並んでいる他、「コンフィチュール・エ・プロヴァンス」のコンフィチュール(ジャム)、そしてジンジャーを使ったフード&スイーツ、ドリンクを売っているカウンターがあります。
2階はくつろげるカフェ。窓からは緑が見えて、くつろいだ気分で、一息入れられる、癒しの空間。
一番上の写真は、2階席から吹き抜けと玄関のほうを見た写真です。手に持っているのは、新商品のジンジャースクープです。
すくって飲む新食感スイーツドリンク。下からジンジャージュレ、ジンジャーフローズン、クリーム、トッピングの4層仕立て。今回はマンゴー&オレンジを味わいました。
ドリンクもおいしいけど…スイーツ目当てに行きたくなるカフェ
ジンジャーカフェである「銀座ジンジャー本店」のメインは、ジンジャーシロップを使ったジンジャードリンクだとは思います。ラインナップも豊富だし、それ自体がスイーツと呼びたくなる楽しくおしゃれなドリンクだし…。
でも今日、お店でドリンクと一緒にスイーツを食べたら…うーん、スイーツに惚れちゃいましたっ。
このスイーツ目当てに行きたい!
特にわたしがめっちゃ気に入ったのがジンジャークグロフ。
クグロフは独特の形をしたクグロフ型で焼いた焼き菓子ですが、「銀座のジンジャー」のジンジャークグロフは、タピオカ粉を使った、生姜風味の生地が独特の食感。シロップをしみこませてある感じで、驚くほどしーっとりしています。ジンジャーフォンダン(フォンダン=再結晶化させたお砂糖)を流しかけてあるのですが、これがしみ込んだだけとは思えないなあ、このしっとり感は…。
シンプルなお菓子なのに、なんでこんなに幸せな味なんでしょ!?
もうひとつ食べたのがトロペジェンヌ。
ブリオッシュに生姜スプレッド、サワークリーム、コンフィチュール、生クリームをはさんだスイーツ。
これでもか…って組み合わせに思えるでしょ? でも、これが意外に一体化して、ジンジャーシロップがしみ込んだブリオッシュと味のハーモニーを奏でていました。
写真は木苺。その他にオレンジ生姜があります。
ジンジャークグロフにぞっこん惚れちゃったわたしですが、一方、サバラン好きのわたしとしては、ラム酒抜きのサバラン的トロペジェンヌにもかなり心とろかされました。
今度から、銀座に仕事に行ったら、自分ごほうびにここに寄ってスイーツとジンジャードリンクでまったりしよう!
「銀座のジンジャー」はプロデュースby金沢の「ぶどうの木」
「銀座のジンジャー」や「コンフィチュール・エ・プロヴァンス」は「金沢 ぶどうの木」のブランドです。
「ぶどうの木」というと、「銀座 ぶどうの木」と混同されますが、あちらは株式会社グレープストーン」という会社がやっているスイーツブランド、「金沢 ぶどうの木」は社名もそのまま「株式会社 ぶどうの木」。
今日は社長である本 昌康氏とお話させていただきましたが、元々、ぶどう園から始まっているんですね。
1980年代に「ティーガーデンぶどうの木(後のカフェぶどうの木)」を開業、その後、「オーべルージュぶどうの木」など次々にお店を展開していきました。
わたしは金沢にはシンパシーを感じています。連れ合いのお父さんは能登の出身で金沢で丁稚奉公していたことから、連れ合いはこどもの頃、休みは金沢に行っていて、金沢の和菓子屋の友達などもいるので、我が家は金沢贔屓。
そんなこともあって、わたしのおせちサイトでは「オーべルージュぶどうの木」のおせちもちょっと力を入れて紹介していました。
何度か金沢に旅行にも行っていますが、片町に行ったときに「ぶどうの木」片町店を見つけて、「あ、ここがぶどうの木だ!」と感激したこともあります。…そのときは閉店後の遅い時刻だったため、店には入り損ねたのですが…
次回は絶対開店時間中に行こう!
金沢の「ぶどうの木」と、生姜の深い関係
金沢の代表的銘菓のひとつに生姜味の「柴舟」があります。
「ぶどうの木」の社長、本 昌康氏によれば、金沢では生姜もよく生産されていて、だから柴舟という生姜のお菓子も生まれたのですね。
「ぶどうの木」のスタートの地であるぶどう畑には生姜も植えられていたそうです。
体を内側から温めてくれると、最近女子を中心に人気を集める生姜。その生姜をおいしく仕立てた「銀座ジンジャー」のドリンクやスイーツは、生姜との長いつきあいが背景にあったんですね。
お取り寄せもできるジャンジャーシロップ&コンフィチュール
今日は買って帰ることもできるとういことで、わたしはコンフィチュールを2種類買ってきました。
またお土産としてジンジャーシロップやスイーツもいただいたので、また明日以降、味を紹介して行きたいと思います。
「銀座のジンジャー」のサイトではジンジャーシロップやコンフィチュール、スイーツがお取り寄せできますよ。
銀座のジンジャーのジンジャーシロップのお取り寄せは
■【ベルメゾン】銀座のジンジャー一覧
■【Yahooショッピング】銀座のジンジャー ジンジャーシロップ
■【楽天市場】銀座のジンジャー ジンジャーシロップ
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■【Amazon】銀座のジンジャー ジンジャーシロップ
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