讃岐うどんのつるわのうどんは、強烈な腰がありました。噛んでいて、あごが少し疲れるくらいに、がっちりした腰です。さすが讃岐のうどん!
小麦が香るうどんで、うどん自体の味を楽しみたくなります。あまりゴタゴタ具を入れたりせず、シンプルに食べるのがおすすめ。
わたしはちょうどおいしい卵、「山田ガーデンファーム」の紅花卵があったので、釜玉うどんにしたんですが…まあ、これが絶品。麺好きにはたまらない一品になりました。
釜玉うどんは、まず丼をしっかり温めておいて、うどんが茹で上がる直前に卵を丼に入れて溶き、そこへゆでたてのうどんをお湯を切っただけで入れます。水で流しません。うどんの表面に小麦がからんでいて、うどん自体の味がしっかりと楽しめます。うどんを入れたら、即座にかき混ぜて、うどんの温度で卵が半熟状態になったら、食べごろ。生醤油か、濃縮タイプのつゆを割らずにストレートでたらして、いただきます。
いやあ、日本人に生まれてよかった…
お取り寄せは
手打ち讃岐うどん「つるわ」
お試しセットの中身がいい!
今回買ったのは、つるわのお試しセット。
一般に生うどんを買うと、。1人前ずつの小さな袋のつゆ付が多く、麺だけで買えるのはゆで麺ばかり。
これまで讃岐うどんを買うたびに、あのつゆが余ってしまっていました。
でも、つるわは「かけ、ぶっかけ、釜玉、色んな讃岐うどんを楽しんでいただくためにシンプルに純生麺だけをご用意」としていて、このお試しセットも、「普通切り」と「細切り」の生麺に、濃縮タイプのつゆのパックがついているだけ。
というわけで、まず普通切りは、釜玉うどんにして、ついてきたつゆを少しだけかけました。
1人前ずつの袋のつゆとちがい、好みの量をかけられるのがうれしい。
麺の量はそれぞれ3人前の360g、でも我が家は二人で食べちゃいました。たっぷりめの二人前って感じかな。
さて、細切り生麺はどうやって食べようかなあ。おいしい香川のいりこ出汁を取り寄せて…いやいや、香川に行ったとき、地元の子が、いりこ出汁うどんは冬のもので、春になったら終わりと言っていたものなあ。
細切りは冷たいうどんにおすすめとあるし、すだち果汁があるので、ぶっかけにしようかなあ。
うふふ、食べるのが楽しみっ!
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手打ち讃岐うどん「つるわ」
豪快にたっぷり粉付なので、作りたてのまま、さらり
お取り寄せするとき
「生麺の打ちたてだと、届くまでに麺同士がくっついて、麺の形がくずれたりしないかなあ?」
と気になっていました。
でも、つるわの生麺にはびっくりするくらい、たっぷりの粉がつけられています。
コンスターチだそうで、これをこのまま鍋に入れると、お湯がどろっとしてしまい、うまくゆでられません。
そこで説明を読んで、驚いたのですが、なんと、ざるに麺を載せ、形がくずれたり、麺がくっつくので、決して手は触れずに、水で表面の粉を洗い流します。
それから沸騰しているお湯の中へ。
麺好きの連れ合いがいる我が家では、大きな寸胴鍋でたっぷりのお湯をわかして、そこでゆでます。このたっぷりのお湯というのが大事な点なんですよね!
しっかりと13~15分ゆでると…おいしい讃岐うどんの時間ですよお~。
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手打ち讃岐うどん「つるわ」
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