山田ガーデンファームの紅花卵でオムライスを作ってみたら、オムライス好きの連れ合いが大感激する、見事な一品ができました。
見てください、この
ふわっとして、とろっとろっの卵
が乗ったオムライス。きれいでしょう?
作っている過程で、まるでいつもの卵とちがう点の数々に驚きました。
お取り寄せは【山田ガーデンファーム】紅花卵セット
■我が家自慢のオムライス
連れ合いはオムライスが好きですが、実はわたしは薄焼き卵を焼くのが大の苦手。
というわけで、我が家のオムライスは、日本橋たいめい軒で言うところの「タンポポオムライス」。
伊丹十三の映画「タンポポ」にちなんで名づけられたオムライスです。
チキンライスの上に、ふわっふわ、とろっとろのオムレツを載せて(上から2枚目の写真)、ナイフで切り開くと中のとろとろっとした部分が広がります(上から3枚目の写真)。
そこへケチャップをかけてできあがり(一番上の写真)。
そうすると、左の写真のように、スプーンですくうと、このふわっとろっ卵が楽しめます。
ただ、中がとろり、外はふんわり焼けた、この完璧なオムレツを作るには、黄身と白身を一体になるまで、徹底的にほぐす必要があります。以前、テレビ朝日「奇跡の地球物語」でタンポポオムレツの作り方を見たときに、日本橋たいめい軒の、あのサーファーの三代目がやっていたのが、よくほぐした後、こし器でこす方法。
我が家でもスープこしで卵をこすのですが、ふつうの卵だと、こし器でこすのに数分間かかります。白味がどぼっと固まっていて、全然ほぐれないの。
ところが、山田ガーデンファームの紅花卵は気持ちよく、白味がほどけて、つるりとこし器をくぐり、一瞬で作業が終わりました。
不思議、不思議。
新鮮な卵は白味がしっかりしているから、ほぐしにくいと思っていました。でも古い卵は古い卵で、白味が妙に一部分だけ固まりになって、ほぐしても塊が変に残りますよね。
山田ガーデンファームの卵は白味がしっかりしているけれど、むらがなく、美しく透明。
つまようじを立てた卵の写真でわかるでしょうか? ほら、白味に変に塊がなくて、透明できれいでしょう?
本当にスムーズに気持ちよく、白味と気味を一体化させられたので、むらのない、きれいなオムレツが作れました。
あ…でもフライパンを先日こげつかせたせいで、オムレツを作るときにはりついちゃって、破けて、苦労しました(その割にはきれいなオムレツになったでしょ?)
今度、再び、フライパンの鍛えなおし(一度しっかり焼いてから、油をなじませなおす)をしなきゃなあ。
本日の特選素材
【山田ガーデンファーム】紅花卵
本日のメニュー
オムライス
ブロッコリーサラダ
クラムチャウダー
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