■おいしい注ぎ方で缶ビールがおいしくなる理由
缶ビールはそのまま口をつけて飲むのもおいしいでしょうが、グラスに正しく注いで、「泡とビールが7対3」の黄金比にすると、ぐいっとおいしくなるんだそうです。
一体、それはなぜ?
泡なしのビールを飲むと、液体そのものを飲んでしまうことになります。
ところが適度の泡があると、泡がフィルターの役割を果たし、フィルターを通すことで、ビールの苦味やえぐみが泡に吸着され、抑えられて、甘みが際立ってくる!
なーるほどね。下戸のわたしにも納得の理屈。
■どうすれば缶ビールをおいしく注げる?
【準備】
1)缶ビールはキンキンに冷やしておく
2)350mlなら400~420ml入るグラスをよーく洗ってよーく乾かして用意
【本番】
4)缶ビールをプシュッと開ける
5)グラスを傾けたくなるところをぐっとこらえて、まっすぐに立て、ビールをグラスに叩きつけるように、高い位置から注ぎ入れる。
6)泡がグラスの半分くらいまで来たら、この粗い泡が落ち着くのを待つ
7)泡が落ち着いたら、グラスを傾け、泡の下をくぐらすように、グラスの縁からそっとビールを注ぎ入れる
8)少しずつグラスを立てて行き、グラスからあふれんばかり、でもあふれない一歩手前で完了!
9)後はおいしく飲む!
わかりやすく、サントリーの方から直伝された缶ビールのおいしい注ぎ方を動画でお届けします。
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