マカロンが流行していることは知っていましたが、昔の砂糖の塊のようなタイプをイメージしていました。
マカロンとは卵白に砂糖を混ぜて焼いたお菓子のことですが、実はいろいろな種類があるんですね。
最近流行っているタイプは表面がつるっとしていて、ゆえにフランス語で「ツルツルとした」を表す「リス」がついて「マカロンリス」。またの名「マカロン・パリジェンヌ」。
外はカリッと、でも中はちょっとしっとり柔らかめ。この特徴は「マカロンムー」と呼ばれます。ふつうの、何もつかない「マカロン」は中までサクサクです。つまり、マカロンパリジェンヌは、マカロンの例外。
わたしが子供の頃に知っていたマカロンは、中までサクッサク。まさに砂糖菓子で、砂糖の塊を食べている感じでした。
というわけで、実はわたしはダロワイヨのマカロンが、マカロン・パリジェンヌ初体験。
なので比較して言うことはできませんが、でも「これ、おいしい!」。
軽い甘さで、中は優しい柔らかな食感。マカロンはクッキーと同列に扱われている感じがしますが、わたしには、これはプチケーキだなあ。
小さいけれど、適度な甘さで、小さなひとつを食べただけで大満足。さすがフランス王家の料理番だったダロワイヨならではの品の良さが感じられました
買ったのはチョコレートとバニーユ(バニラ)。甘そうな味を選んだのに、これなんだから、シトロンなどを選んだら、もっとさっぱりなのかな?
甘いものは少ししか食べない連れ合いも「これならまた食べたい」と言っていました。
バレンタインデーの贈物にも、これはかわいくていいなあ
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