「どっちの料理ショー」の特選素材に用いられた、ケンボローホエー豚のロース肉でポークソテーを作りました。
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ポークソテーを表面はカリッと、中はジューシーに焼くコツは以下に…。
お取り寄せしたのは 北のフードソムリエ から
どっちの料理ショー特選素材! ケンボロー・ホエー豚2~3人家族用 Aセット(1.2kg) 送料無...
6種類セットの中で、ポークソテーに使ったのは右の写真のロース肉です。
100gとは思えない大きさで、柔らかくて、しかも歯ごたえがあって、たっぷり食べた満足感がありました。
いつもはケチャップソースにロースを入れて、しっかりと味つけしますが、今回はソースはソテーしたロースにかけるだけにしました。
ソースがかかってない、塩コショウだけの部分のほうがかえっておいしく感じ、次回購入した際は、塩コショウだけで焼いて食べてみようと思います。
わたしのポークソテーは、連れ合いにいつも「焼き方がうまいから、おいしい!」とほめてもらっています。
◆ポークソテーを表面はカリッと、中はジューシーに焼くコツ◆
1)粉は直前につける
筋を切った肉に、塩、コショウして、5~10分ほど置くと、多少、水分が出てきます。ペーパータオルで軽く拭いた後、小麦粉を軽くまぶします。
一般にはバットなどに小麦粉を敷いて、そこに肉を置いて粉をつけますが、わたしは少ない人数分でも、無駄なく粉をつけられるので、茶漉しでふるってかけます。茶漉し1杯で二人分のポークソテーの粉をつけられます。厚みの部分もきちんと粉をつけましょう。
粉を早くにつけると、べしょっとなってしまいますから、焼く直前がポイントです。
2)フライパンは熱くして、冷やして、強火から
我が家は鉄のフライパンです。テフロンの場合は、ごめんなさい、わかりません。
鉄のフライパンはよーく熱した後、古い油(そのほうがなじむので)を入れて、油が熱くなったら、油入れに油を戻します。フライパンは濡れふきんなどの上に置いて、少し冷やしましょう。
このフライパンに新しい油を少々入れて、強火にかけたら、すぐ肉を入れて、表面をさっと焼いたところで、裏返して、やはり強火でもう片面を焼いた後、火を弱めて焼きます。今回取寄せたロース肉は大きく、薄めなので、肉が硬くならない内に、しっかり中まで火が通りました。
厚い肉を焼くときは弱火にしてからフタをして、蒸し焼きしてもいいでしょう。
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