先日お取り寄せした作兵衛 の 小豆島の手延べうどん を食べてみました。
■手延べうどん、長っ!
袋から出して、その長さに驚きました。
手延べそうめんの技で、大きな塊をひたすら伸ばしていくので、長いんですよねえ。
だいたい80cmくらいはあると思います。
■手延べうどん、うまっ!
作兵衛 の 小豆島の手延べうどん は、素直に釜揚げで食べました。
釜揚げとは、釜の中でゆであがった麺をそのまま、ゆで汁と一緒に鉢に移し、別の器に入れたつけだしで食べる食べ方です。
生のうどんも端が平らになっていましたよね。どんぶりの中のうどん、右上のあたりを見てもらうと、そのまま平らな部分があります。まさに手延べ!
このうどんがおいしぃっ! 麺そのものが、絶妙の塩加減と小麦粉そのものの味わいで、何もつけずに食べたくなるくらい、味があります。
東京生まれのわたしとしてはなんですが、東京のうどんは麺そのものはお いしいとは言えません。出汁で食べる料理です。
でも讃岐のうどんは、麺そのものに味があります。
■醤油そのままかけて食べる「うどんの刺身」も納得
高松に行ったとき、地元の友人にうどんを食べに連れて行ってもらったとき、うどんに醤油をかけて食べましたが、そのとき「これはうどんの刺身だと思って」と言われました。
それまで「讃岐ではうどんに直接醤油をかける」という話を聞いて、出汁で割った醤油のまちがいだろうと思っていました。確かにぶっかけうどんはつけだしをかけたうどんですが、香川で一番一般的な食べ方は、ゆであがった麺を水で締め、本当に醤油をそのままかける食べ方。
麺本来の味を楽しむ、この食べ方は讃岐の、まさにうどんそのものの味がおいしいうどんでないとできませんねえ。
作兵衛 の 小豆島の手延べうどん にはつけだしがついていますが、次は半生うどんを醤油と卵で食べてみようと思います。
■本日のお取り寄せ
作兵衛 の 小豆島の手延べうどん
■本日のメニュー
釜揚げうどん
見た目そっくりで、2種類のかき揚げがあるように見えないですが…
ニンジンと青海苔のかき揚げ(下左の写真)
桜海老(昨年、沼津に行ったとき買いました!)と菜の花のかき揚げ(下右の写真)
■本日のおすすめお取り寄せ
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「どっちの料理ショー」特選素材になった讃岐の池上製麺所るみおばぁちゃんのさぬきうどん
【Yahoo!ショッピング】本場香川の讃岐うどん
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【Yahoo!ショッピング】桜海老
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