楽天市場のモニター企画に当選、一乃松さんから「越前若狭焼鯖寿し」をいただきました。
実は出張の多いわたしは、一時テレビで一乃松さんの「越前若狭焼鯖寿し」がブレイクしたときに、羽田空港で空弁として買って、機内で食べたことがあります。
あのとき食べて、受けた衝撃を連れ合いにも味合わせたくて、モニターに応募しました。
…というか、お取り寄せできるんだったんだあ!というのが、今回のモニター募集で知ったことでした。
お取り寄せは【一乃松オンラインショップ】 焼鯖寿司
焼いた鯖ならではの満足感
連れ合いは締め鯖が好きなので、よく食べていますが、脂が多い鯖をさっぱり食べる感じ。
焼鯖は脂のうまみを生かした味で、脂のうまみをたっぷりと味わえます。でも焼いて脂を多少落としているので、しつこさはありません。
鯖はたっぷりとおいしいタレを塗って焼いてあり、ここがさすがの料亭のこだわり。ほんとおいしいんですよ、そのタレが。
また鯖の厚みが半端ない。ごはんの厚みとさばの厚みがどっちが厚いか?というくらい。
魚というより、まぐろステーキなどを食べたときに感じる、ステーキを食べたような満足感があります。
巧みな酢加減と隠し生姜
一乃松の「焼鯖寿司」を分解すると、ごはんと焼鯖の間に生姜が入っています。これがさりげなくて、知らずに食べていると、しゃきっとした食感はあるものの、生姜辛さはありません。でも鯖の臭みもあまり感じさせません。実に巧み。
酢飯は食べてから「あれ?酢飯だったっけ?」と思うくらい、酢っぱさを抑えてあり、さっぱりしたごはんくらいの感じです。
寿司なのに、食べた後、口に残る酸味がなく、さっぱりという感じより、もたれない、おいしい、こってりです。
お取り寄せは【一乃松オンラインショップ】 焼鯖寿司
初出:2013.11.5