お取り寄せグルメ日記

料亭の味を楽しみながら、東をどりで触れる伝統の味と芸

金田中さんの話がめちゃおもしろかったっ！

先日、ぐるなび食市場さんが催した、料亭「金田中」のご主人のお話を聞きながら、東をどりに出される寿司折りを試食させていただく会にお呼びいただきました。

まあ、その金田中のご主人の話のたくみなこと、おもしろいこと、このうえなく…。金田中の歴史から、新橋花柳界の歴史、新橋演舞場の歴史、そして東をどりの歴史まで、実に実にたくさんの話を、上手にコンパクトにお話くださいました。

ま、このネタはそのうち、また少しずつ書いていくことにして、今回は東をどりに供されるお弁当の話限定。

試食させていただいた、金田中製の東をどりに供される「鮨折り」は、やはり名だたる料亭が作るだけに、ただの散らし鮨ではつまらないと、口取りも8種添えられた、豪華な鮨折りでした。
そもそも散らし鮨がおいしゅうございました。
酢の酸味に弱いわたしが全くそう感じない、丸い味わいの酢飯に、穴子や白魚などが味のアクセントになっていて、まあ、実に一口一口の味わいのすばらしかったこと！

東をどりは、この鮨折り付の「新ばし料亭の鮨折付きご鑑賞券」が一番お手軽コースで、その他、「六料亭の松花堂弁当付きご鑑賞券」と、「料亭珍味お土産付き　東をどり鑑賞券」がありますよ！

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■【ぐるなび食市場】東をどり

サンクスのとろさんま炙り焼寿司は大満足弁当

月に数回出張しているわたしは、駅弁にもちょっと飽き気味です。

日本全国に出張しているので、帰りの駅弁はまだいろいろ食べられますが、行きは毎回、品川駅なので、ほとんどの種類を食べ尽くしてしまいました。

時刻が遅い時は、品川駅アトレのクイーンズ伊勢丹でお弁当を買って行くようにしています。
でもアトレの開店時刻は10時。開店前の出発が多いので、最近は駅へ向かう途中のコンビニでお弁当を買うことが増えました。

今日も新幹線で出張。お弁当をどこのコンビニで買って行こうか、考えていたら…
そうだ！　モラタメ経由でサークルKサンクスの「とろさんま炙り焼寿司」券をいただいていたんだ！

というわけで、サンクスでとろさんま炙り焼き寿司ゲット！　デザートに「サクサクチョコクッキー」を買って、品川駅から新幹線。 窓際の席で電源確保して、ノートパソコンで仕事。

12時にお弁当を広げました。
とろさんま炙り焼き寿司を口へ。

おぉ～っ！　焼きサバ寿司によく似た感じで、脂が乗った魚を炙った、
香ばしさと旨みが口いっぱいに広がります。

うまい、これはうまい！

タレと山椒もついています。
もっとも、白状すると、山椒は最後のひときれを食べている最中に発見しました。

山椒かけてもおいしいけど、なくても、十二分おいしい！

肉厚のさんまは、もっちりした寿司飯とマッチして、満足感ありました。

若い男性だと、これだけでは量的には不足かもしれないですが、味的には満足するはず。 中年女性のわたしには量的にも十分。デザートを食べられずに、帰りのお楽しみに残したくらいでした。

キムカツ・ゲンカツサンドが芸能人受けする理由がわかった気がします

噂のキムカツ・ゲンカツサンドを食べてみました。

●売りは柔らかいミルフィーユカツ
キムカツの特徴は、薄い豚肉を何枚も重ねてひとつにしたミルフィーユのような状態のカツです。
ちなみに、ゲンカツとはキムカツの新ブランドでしたが、どうやらブランド名をキムカツからゲンカツへ移行しているみたいで、サイトを見ると「厳選された素材やこだわりの新メニューで、キムカツは「ゲンカツ」へ生まれ変わります。」と書いてありました。

●一口サイズが人気の秘密？

食べてみて、確かに柔らかくてジューシーでおいしかったです。

でも、あれほどおいしいものを食べ慣れている芸能人たちが騒ぐほどとまでは、正直、思えませんでした。

で、思ったのが、この一口サイズの魅力。
待ち時間が長い芸能人が、スタジオの隅の椅子で、テーブルもなしに、膝の上に箱を置いて、小腹がすいたときに、ちょこっと食べるには、絶好のサイズとほどよいお腹保ちがするサンドイッチでした。

でも、やっぱり一度は自分の舌で確認してみないとね。
キムカツ恵比寿本店
キムカツ 玉川高島屋店