名古屋で行列ができる担々麺専門店「竜竹」の汁なし担々麺の麺に驚かされました。
ともかく幅がめっちゃ広い。名古屋と言えば思い浮かぶきしめんどころじゃありません。幅が広くて、厚みもあって、もっちもちの歯ごたえ。
名古屋名物の山本屋の味噌煮込みうどんが一瞬頭によぎるくらい、しっかりとした歯ごたえ。
よく噛まずには食べられませんが、噛みごたえあって、強烈なたれの味に負けない麺の味がしっかりとしています。
お取り寄せは
■【ぐるなび食市場】≪チャイニーズビストロ 竜竹 ドラゴンバンブー≫濃厚汁無し担担麺
■汁なし担々麺が本来の担々麺
■麺をゆでて合えたらできあがり
■具もスープもたーっぷり
汁なし担々麺が本来の担々麺
担々麺とは中国で担いで売り歩かれていた麺料理です。たっぷりのスープを持ち歩けないので、麺にたれをからめるような感じの、日本でいうところの汁なし担々麺スタイルで提供されていました。
担々麺専門店「竜竹」の汁なし担々麺は、生めんと、小さなパッケージに入った「肉みそ」と、同じ形の入れ物に入った「ヤーサイ」という漬物、小さなボトルに入った醤油色の液体スープ「麺醤油」、たーっぷりのゴマだれ、これまたたーっぷりの特製「五香ラー油」、そしてお酢と花山椒がセットになっています。
このタレに大匙2杯のお湯を加えるだけなので、汁は本当に少なめです。
麺をゆでて合えたらできあがり
まず最初に丼にお酢と麺醤油とゴマダレを入れるのですが、冷蔵庫から出したゴマダレを袋から出そうとしたら、カチカチでかなり袋にとられてしまいました。そこで2つめは丼に袋を入れてお湯を注いで、ゴマダレを温めてから出したら、うまく出せました。
電子レンジで肉みそとヤーサイを温めておきます。冷蔵庫で冷えていたのを冷たくなくする感じで、ごく短時間かけたほうがいいと思います。油が多いので、温めすぎるとカリカリした感じになってしまいます。冷蔵庫から早く出しておけば、温める必要もない感じです。
麺をゆで始め、ゆであがる少し前に、丼に大匙2杯のお湯を加えて、混ぜて、たれを作ります。
ゆであがった麺の湯を切り、丼のタレの上に盛り付けたら、温めておいた肉みそとヤーサイを上に盛り付け、最後に五香ラー油をかけ、仕上げに花山椒をふりかけて、できあがり。
食卓でスープと麺をよく混ぜて食べます。ゴマダレが量も多く、硬めなので、混ぜるのもかなり重い感じです。
具もスープもたーっぷり
実際に食べてみると、具もスープもたーっぷりありました。
ずいぶんしっかりと麺にからめたつもりでしたが、食べ終えると、具もスープも丼にいっぱい残っていました。そんなわけで、もったいなくて、つい、それを取っておき、翌朝、お湯を少し追加して、一人前の中華麺で合えて、ふたりで半分こにして、朝食にしちゃいました。
あー、それもまた美味しかったあ! 強烈なスープに負けない強烈な麺。本当に満足の一品。
今回はぐるなび食市場からモニターとしていただいたのですが、これはリピートして、自分でも注文したい味でした。
ちなみにさらに激辛にしたい人のために別売りで激辛の粉唐辛子が売っていますし、マイルドに楽しみたい方には、やはり別売りで売っている純系名古屋コーチンの温泉卵があります。温泉卵は半分食べたところで入れて、別の味を楽しむのが通らしい。
お取り寄せは
■【ぐるなび食市場】≪チャイニーズビストロ 竜竹 ドラゴンバンブー≫濃厚汁無し担担麺