お取り寄せグルメ日記

日本橋高島屋S.C.店B1と1階のおいしいイートイン＆テイクアウト全店紹介

2018年㋈25日オープンの日本橋高島屋S.C.店には、テイクアウトできる美味がいっぱい。さらにその多くの店にイートインコーナーがあり、ランチを食べて、夕食のおかずやデザートを買って帰るとか、夕食を食べて、朝食を買って帰るとかできます。

日本橋高島屋S.C.店は働く女性を応援する店で、食の店も有機栽培の野菜や、厳選された玄米を扱うといった安全でヘルシーな食の店が中心です。

日本初出店の店があったり、日本橋高島屋S.C.店限定商品も多く、他では食べられない味が楽しめます。

1階にはコスメや靴などの修理工房などと、カフェやレストランもありますが、それらを除いて、日本橋高島屋S.C.店の地下B1と1階にある、おいしいものに溢れたイートイン＆テイクアウトの店を全店紹介します。

地階から7階まで、飲食関係の営業時間は長め。
一番早い店は7：30から、遅い店は23：00まで空いています。

地階B1
朝10：30～21：00まで。イートイ＆テイクアウトの店が多いので、夕飯や夕飯のテイクアウトの強い味方。
さらに成城石井は夜が遅く23：00まで営業しています。

1階
基本は10：30から20：00ですが、食料品とサービス関連は平日は朝8：00から22：00まで、土曜日でも9：00から21：00。

２階から5階
基本は10：30から20：00ですが
４階ヨガスタジオ「リベリー」は平日7：30から20：00、土日祝は10：30から20：00。
5階のスターバックスは7：30から22：00まで。

6階のレストラン街
1：00から22：00。

7階のレストラン街
11：00から23：00までと遅くまでやっています。

まずフロアごとにリストアップすると……

地階B１

• スイーツ系パンだけでなく、食パンも人気の「リチュエル」
• 自然放牧のおいしい乳製品の「なかほら牧場」
• お弁当が有名な「PARIYA」は総菜の「PARIYA DELICATESSEN」とスイーツの「PARIYA　 SHORTCAKES」
• 高級総菜が比較的買いやすい価格の「おかずフレンチ マノン」
• 生野菜がおいしい「グリーンボウル」
• 体にいい食材集めた「寝かせ玄米と日本のいいものいろは」
• 唐揚げからスイーツまで名古屋コーチンの「鶏三和」
• 一口餃子専門店「赤坂ちびすけ」
• フォー専門店「COMPHO」
• 焼き肉おいしい「東京精肉弁当店」
• 行列人気の「梅丘 寿司の美登里」
• 東京カレースタンド「ハトノモリ」
• 高級スーパーマーケット「成城石井」※イートインなし
• お米とおいしいものや雑貨を扱う「AKOMEYA TOKYO」※イートインなし
• １週間くらいずつで出店する店が変わる「ポップアップステージ」※イートインなし

このうち、イートインがないのは「成城石井」と「AKOMEYA TOKYO」と「ポップアップステージ」だけ。
後は比較的落ち着ける感じのイートインがあります。

１階のイートイン＆テイクアウト

• パンと食のセレクトショップ「365日と日本橋」
• ビジュアル系サンドイッチの「ポタスタ」
• おかゆ専門店「カユ・デ・ロワ日本橋」
• 老舗肉店のミンチが評判の「神戸牛のミートパイ」※イートインなし
• 炊きたて握りたてのおむすびの「銀むすび」※イートインなし
• 日本初上陸のグルメグロサリー「「メゾンブレモンド1830」※イートインなし
• ショコラとスイーツの専門店「ユーゴ アンド ヴィクトール」
• 高級スーパーマーケット「紀ノ国屋アントレ」※イートインなし

1階はイートインが半分の店にしかなく、イートインがないのが「神戸牛のミートパイ」と「銀むすび」と「メゾンブレモンド1830」と「紀ノ国屋アントレ」の4店です。

次はジャンルでリストアップ。スイーツ系を置いてある店はスイーツ系にも入れるなど、重複ありのリストです。

パンやパイ

• ベーカリー「リチュエル」【B1】
• トルティーヤ生地でくるんだ野菜など「グリーンボウル」
• パンと食のセレクトショップ「365日と日本橋」【１F】※イートインなし
• ビジュアル系サンドイッチの「ポタスタ」【１F】
• 老舗肉店のミンチが評判の「神戸牛のミートパイ」【１F】
• 高級スーパーマーケット「成城石井」【B1】※イートインなし
• 高級スーパー「紀ノ国屋アントレ」【１F】※イートインなし

洋風惣菜系

• デリ系「PARIYA DELICATESSEN」【B1】
• パテなどおしゃれなデリ「おかずフレンチ マノン」【B1】
• 食事系サラダなど「グリーンボウル」【B1】
• 店内でお惣菜作る「紀ノ国屋アントレ」【１F】※イートインなし
• 贅沢素材の「神戸牛のミートパイ」【１F】
• 店内でお惣菜作る「成城石井」【B1】※イートインなし

和食系

• 家庭料理的な「寝かせ玄米と日本のいいものいろは」【B1】
• 鶏料理「鶏三和」【B1】
• 寿司「梅丘 寿司の美登里」【B1】
• 炊きたて握りたてのおむすびの「銀むすび」【１F】※イートインなし
• おかゆ専門店「カユ・デ・ロワ日本橋」【１F】
• お米や出汁など「AKOMEYA TOKYO」【B1】※イートインなし

スイーツ系

• ショートケーキがずらり「PARIYA　 SHORTCAKES」【B1】
• ソフトクリームがおいしい「なかほら牧場」【B1】
• プリンなど甘味「鶏三和」【B1】
• スイーツ系のパイもある「神戸牛のミートパイ」【１F】※イートインなし
• ショコラとスイーツの専門店「ユーゴ アンド ヴィクトール」【１F】
• パイなどフランスのスイーツ「おかずフレンチ マノン」【B1】

その他

• 一口餃子専門店「赤坂ちびすけ」【B1】
• フォー専門店「COMPHO」【B1】
• 焼き肉おいしい「東京精肉弁当店」【B1】
• カレースタンド「ハトノモリ」【B1】

瓶詰、缶詰などもある食料品店

• グルメグロサリー「メゾンブレモンド1830」【B1】
• 食のセレクトショップ「365日と日本橋」【１F】
• 高級スーパーマーケット「成城石井」【B1】※イートインなし
• お米や出汁など「AKOMEYA TOKYO」【B1】※イートインなし

ちなみにカフェ＆レストランは以下の通り。今回は取材しきれませんでしたので、今度、紹介したいと思います。

• 煎茶が楽しめる「山本山ふじヱ茶房」
• うなぎの名店「美国屋」
• 日本初出店となるオーストラリアのカフェ「エヌツーブランチクラブ」
• おしゃれ食のセレクトショップのカフェ「ディーン＆デルーカ カフェ」

ジャンルでリストアップ。スイーツ系を置いてある店はスイーツ系にも入れるなど、重複ありのリストです。

日本橋高島屋S.C.店地階B1インストアベーカリー＆テイクアウトのおいしい店を全店紹介

日本橋高島屋S.C.誕生記念

上質な素材を生かしてシンプル……がミラノの高級食料品店「ペック」の魅力

ペックは美食の街、ミラノの高級食料品店です。
高島屋ブランドの高級食料品店は、このイタリアのペックと、フランスのフォション、ドイツのダルマイヤーかあり、前の２つではちょくちょく買いますが、実はわたしはペックはパンくらいしか買ったことがありませんでした。

先日、日本橋高島屋での＜高島屋ブランド＞フォション・ペック・ダルマイヤー「商品説明＆試食会」で説明を受けていたとき面白かったのが、ペックの説明。

「フランス料理の細かさ、厳密さに耐えられなかった料理人が、イタリア料理の料理人になる」とか、「レシピを説明すると簡単すぎまて、どなたにもできます。ただ素材はすべてにおいて一級品ですが……」とか。

でもその説明に惹かれました。日本の料理の真髄はこれ。良い素材を、素材の良さか生きるよう、あまりこねくり回さずに仕立てる。

いままで食べたことがなかったペックのお惣菜、食べたら、これがおいしいっ！
そうかあ、これまで帰宅が遅めのとき、中華お惣菜を買って帰ることが多かったけど、今度はペックの総菜とパンにしよう！

グラム売りもあるし、いくつか総菜が入ったセットも売ってますよ。

■【高島屋】ペック

皮もあんもおいしい今半の肉まん

人形町今半の肉まんをギフトでいただいたのですが、おいしかったあ。

肉まんと言っても、すきやきやしゃぶしゃぶなど牛肉料理で有名な人形町今半だけに、豚まんのほかに、すき焼き肉まんがあります。

今回、もらった中には入っていませんでしたが、ごままんもあります。

【人形町今半】肉まん

↑この肉まんを売っている今半の公式サイトへのリンクです。
※購入前に必ず公式サイトをご確認ください。

ふっくら皮もおいしい大きな肉まん

一番最初の写真を見てもらうと、お皿いっぱいの大きさありますよね。このお皿、いつもはチャーハンを盛っているお皿。そこそこ大きいお皿なのです。
隣のスープ碗の大きさと肉まんを比べてもらうと、中華のスープ碗の直径以上あるのがわかりますよね。

豚まんは椎茸のうまみが効いていて、ジューシーでした。
純国産豚にこだわって、育つ牧場の環境もきちんと整えられている「やまと豚」を使った贅沢肉まん。

うまみも強くて、１個で十二分に満足でした。

横浜中華街の味で育っているわたしとしては
「すき焼き肉まん？おいしいのぉ？」
と食べる前はちょっと恐る恐るという感じだったのですが、さすがに今半、上手に味をまとめています。

玉ねぎ、白滝、筍まで入っていて、甘辛すぎない味つけ。

今半の肉まんは皮の部分が厚手でしっかりと味わいがあるので、すき焼きの味だけが立ちすぎず、肉まんとしておいしく食べられました。

届いたときの包などもよかったので、ギフトとして使えるなと思いました。メッセージカードもついてきました。
そのあたりは、今度ギフトサイトで紹介したいと思います。

【人形町今半】肉まん

↑この肉まんを売っている今半の公式サイトへのリンクです。
※購入前に必ず公式サイトをご確認ください。

 

「筍畑」で手間暇かけて育てられた京都の筍は繊細

春になると、筍が食べたくなります。それも水煮ではなく、皮つきの生の筍を買ってきて作りたくなります。身体が求める栄養がそこにある気がします。

でも筍も価格がピンからキリまで。中国産の安い筍の水煮が出回る中、国産の生の筍、なかでも京都の筍は味も格別ですが、価格も格別。
そんな京都の筍のPRイベントに先日うかがいました。

わたしはテレビ番組などでも何回か見たことがありますが、この日も京都の筍がどんなに大切に育てられているか、説明いただいたのですが、本当に手間がかかっています。
説明の中で言われましたが、京都の筍の生える場所を、まちがっても「竹藪」などと言ってはいけません。
土を耕し、肥料をやり、一年中細かに面倒を見ている、そこは筍畑です。

それだけ手間をかけているからこそ、京都の筍は柔らかく、優しく、繊細な味がします。

もっと手軽に京筍

筍と言うと、あく抜きや下茹でなど、下ごしらえが大変なイメージがありませんか？　そのために、最近、日本人は筍をあまり食べなくなっているとか。

■下茹で不要、筍カンタン下ごしらえ

でも、わたしは分とく山の野崎さんのやりかたでやっているので、簡単です。

筍は茹でずに生のままいきなり切ります。生のため、切れる包丁を使わないと筍が割れるので、要注意。1cm厚さくらいの、使う大きさに切ります。
そして大根おろしのしぼり汁カップ1を同量の水で割り、塩小さじ1弱を加えたものの中に、切った筍を入れて、30分以上つけておけば、あく抜き完了。

これで筍ごはんなら炊飯器に、お吸い物ならお出汁の中に直接入れて、炊いたり、煮たりします。
下茹でしていないので、筍本来の風味が楽しめて最高です。

■水煮やたけのこご飯の素を利用

今回会場にはたけのこご飯の素がいろいろ登場して、食べ比べさせてもらいました。

左から小川食品工業、株式会社オノウエ、有限会社クレアのたけのこご飯と、一番右は京都のコシヒカリ「歌人（うたびと）」を白いまま。
小川食品工業のたけのこご飯は出汁の味がしっかり、オノウエは薄味でおあげが味を引き立てていて、クレアは甘めの味でした。

たけのこご飯の素や筍の水煮があれば、お手軽幸せごはん

小川食品工業のたけのこご飯の素はおみやげにもいただいたので、早速その日の晩ごはんに。
会場が人形町だったので、帰りに魚久で西京漬け、酒悦で蕪の漬物と長いもの漬物、3分佃煮を買って帰ったので、お手軽においしい夕飯が作れました。

 

お土産に森庄缶詰の筍の水煮もいただいたので、数日後に今度は白だしで味付けして、たけのこご飯と若竹汁を作りました。

大分の年に3日しか採れない姫ひじきを煮ものにして、魚久の西京漬けと一緒に、春らしい贅沢ごはんです。

和え物もおいしい筍

ちょっと落ち着いてごはんが作れる日は、たけのこご飯に、若竹のお吸い物、里芋のそぼろ煮、金目鯛の干物、菜花の辛子醤油和え、白菜の漬物、長いもの漬物、3分佃煮、それに筍をコロコロに切って梅肉と合えました。京都の繊細な味の筍は梅肉とよく合います。

洋食にも活躍する筍

わたしは洋食にも筍を使います。

筍に塩、コショウしてレモン汁と合え、生ハムの上にのせて、上からオリーブオイル。
京筍の先端の柔らかい部分を使った筍の前菜です。

ちなみにこの日のメニューは、チキンのハニーマスタード焼きと、ベビーコーン・絹さや・ポテトのソテー、人参の艶煮、コーンスープと、筍の前菜です。

竹の器などで日本らしいテーブルセッティングも

竹は夏の演出に最適な素材。
この日は竹を使って洋食のテーブルセッティングがされていました。

京都の清水焼と竹の箸や器の組み合わせが魅力的でした。

筍スイーツも意外にあり！

会場でさまざまな筍スイーツを見て、「え、筍スイーツ！？」と思ったのですが、意外にありでした。

たとえば意外に大きなブロックの筍を煮たものが入った筍最中。

筍入りのわらび餅。

和菓子だけでなく、マカロンなど洋菓子もありました。
マカロンはいろいろなお店の競作で、それぞれの店の個性が出ていて楽しく食べました。

【公式】たけのこマカロン

旨包ボリュームリッチハンバーグはおいしい肉汁が零れ落ちません

先日「モラタメ.net」経由でもらった伊藤ハムんの「旨包ボリュームリッチハンバーグ」は上の写真のとおり、切っても、中からジュワっと、肉汁が零れ落ちません。

最近、ハンバーグを「切ったとたん、中からジュワッと肉汁が溢れ出てくる！」とほめるのをよく聞きます。わたしも以前はあまり深く考えずに、それがいいのかなと思っていたのですが、最近、「それ、おかしいだろ！」と思うようになりました。
うまみたっぷりの肉汁が溢れ出てしまったら、残りはうまみの抜けた残りカスじゃないですか。

切っても零れ落ちることなく、ちゃんとハンバーグの中においしい肉汁がとどまってくれなければ困ります。

「旨包ボリュームリッチハンバーグ」はふわっと柔らかく、うまみを包み込んだまま食べられます。
お湯の中で温めるだけでソースたっぷりのハンバーグが楽しめるのに、あのレトルトや缶詰の癖がほとんどなく、素直においしく食べられます。

内容量220gとボリュームたっぷり。

今晩は人参の艶煮と絹さやのソテー、マッシュポテトを添えました。

サラダはゆでたベビーコーンとレタスとミニトマト。

スープはキャンベルの缶詰のマッシュルームスープ。

一から作ったと言えるのは、人参の艶煮と絹さやのソテーだけでしたが、立派な夕飯になりました。

仕事から遅く帰った日のために家に備えておきたいお惣菜です。

小食の我が家ではボリュームがありすぎて、ハンバーグは二人で半分こにしました。それでも十二分満足できるボリュームでした。

【楽天市場】旨包ボリュームリッチハンバーグ

 

しぐれ煮をお取り寄せするなら本場物。老舗「喜太八しぐれ」で幸せな日々でした。

「しぐれ煮って、佃煮でしょ？」
と思っている方、多いようですねえ。

でもしぐれ煮と佃煮はつくり方も素材もいろいろちがうんですよお。

しぐれ煮というと、いまは「牛肉のしぐれ煮」と思い浮かべる方も多いですが、元ははまぐりをたまり醤油でさっと煮たもののこと。三重県の蛤の名産地桑名のいまでは生姜が入ることが必須のイメージですが、どうやら最初はそうではなかったみたい。
たまり醤油とは

一方、佃煮は、千葉の濃口醤油でじっくり炊かれたもの。元は大阪の佃村にいた漁民が家康に招かれて江戸の佃島で漁業を営む中で昔からの塩煮していたのを、千葉の醤油が江戸に伝わってからは醤油で煮込むようになりました。
濃口醤油とは

しぐれ煮の語源は諸説ありますが、短時間の調理方法を、短時間降ってすぐ止む時雨に重ねたという説もあるくらいで、調理時間の短さが特徴です。そもそもが「その手は桑名の焼き蛤」などという洒落言葉もあるように、桑名の名産だった蛤を煮たものですから、煮込み時間が長いと硬くなってしまいますよね。
そうそう、蛤は時雨の季節がおいしいから時雨煮という語源もあるくらいです。

つまり、しぐれ煮とは桑名を中心とする三重北瀬地区の名産品。いまや、どこでも作られていますが、本場はこの地区。

先日、三重北瀬地区の老舗、明治十年創業の「喜太八しぐれ」から、モニター提供いただきました。テレビでもよく紹介されている名店です。

【楽天市場】喜太八しぐれ

好きなものを選んでいいと言っていただき、お店のサイトを眺めてルンルン。

「しぐれ煮だものね、蛤の時雨煮は欠かせないよね」

「…おおっ、大好きなタラコを昆布と煮た《たらこ昆布》がある！」
「しぐれ煮じゃないけど、あなごの佃煮のお茶漬け、めっちゃ好物だから、これは欠かせない」
「《飯ともしぐれ》？　へえ、あさりを細切り生姜と煮てあるの？　うわあ、大人気商品なのね、わかるわ、それ、絶対おいしいもの」
「これ、ギフト向きよねえ。ギフトとして紹介したいから、ギフトセットがいいなあ」

…商品を頼んでから気づいたら、肝心の蛤の時雨煮を忘れていました……。
でも、おいしかったから、蛤は次回、自腹で頼みます。

【喜太八しぐれ楽天市場店】しぐれ蛤

時間がない日の昼食は「予約でいっぱいの店の」パスタソース

食べたもので自分ができていて、健康もお肌も食べ物次第…と思うので、できるだけバランスよく、さまざまなものを、きちんと一日三食食べようと思っています。

でも、すべてを全部自分で作ろうと頑張ると、挫折してしまうので、適宜、手抜き。

わたしが既存のものでわりにお世話になっているのが、パスタソース。
なにせ、連れ合いが「一日一麺」を譲らないので、昼食はほぼ必ず麺。

麺で炭水化物に寄りすぎない、バランスがいい食事って難しい。
パスタはスープがないのでおなかがいっぱいになりすぎず、サラダなども添えられます。

忙しい日はレトルトや缶詰のパスタソースに頼っています。
その中でお気に入りなのが「予約でいっぱいの店シリーズ」。予約がとれない店という言葉が出始めた頃に、特にその形容詞がよくつけられていた落合務シェフの「ラ・ベットラ」監修の味。

ちょっとレトルトとは思えない上質な味で、まあ、レトルトパスタソースの中では比較的高価ですが、これはその価値ありで買っちゃいます。
先日「モラタメ.net」でおなじみのボロネーゼなどがリフレッシュしたり、新製品が出ているのを知ってお試し購入しました。

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ソースの種類が本格化で多い

この「予約でいっぱいの店の」は種類が多いんですよ。

それもイタリアンの専門店に行かなければないようなメニューがいっぱい。
なかでも「極上」シリーズが贅沢で、「予約でいっぱいの店の極上ずわい蟹のトマトソース」とか、「予約でいっぱいの店の極上ほたてオマール海老」とか、今回入っていた2品も食べるのが楽しみ。
甲殻類は通常レトルトでは臭みが気になるけど、このシリーズだとそれがなく、味の良さを引き出しています。

粉チーズなども別添！

パスタソースの種類によって粉チーズあるいはパセリなど、別添えで仕上げにかけるものがついてきます。
つい、忘れて家の粉チーズを並べて、「あ、別添えがあった！」となるんですけどね。

これで仕上げるから、さらにおいしさアップ。

本格的な味わいになるんですよねえ。

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日本橋高島屋「第28 回 琵琶湖夢街道 大近江展」で近江の美味を満喫しました

日本橋高島屋で今日3月9日（水）から14日（月）まで開催されている「第28 回 琵琶湖夢街道 大近江展」の試食会にお招きいただいて、近江のおいしいものを満喫してきました。
高島屋の創業者は、近江の高島出身の養子となり、その店の屋号をもらって、高島屋と名づけたようです。そんな縁で、近江は高島屋にとっては特別の存在なんだそうです。

以前に近江八幡や彦根城を観光したことがあり、おいしいものの宝庫のイメージがありましたが、改めて、肉も魚もお菓子もおいしい地だと思いました。
実演販売もたくさんあって、高島屋の近江展でなければ食べられない限定品も多かったですねえ。
近江のおいしいものが食べられる貴重な機会をお見逃しなく！

近江牛と菓子は格別なので別記事にしました。
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日本橋高島屋「大近江展」で近江牛食べ比べ

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近江のスイーツ三昧が日本橋高島屋「大近江展」で楽しめます

わたしが以前近江八幡と彦根を観光したときのまとめは
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美味の国、近江

 

鯖街道が育んだ美味「料亭　すし慶」の「甘鯛・鯖棒寿司」

鯖街道は、小浜藩と京都を結び、鯖だけでなく、鯛の寿司など海産物が運ばれた街道です。
実は小浜藩は、廃藩置県後にまず小浜県、数か月後には敦賀県、数年後に滋賀県に編入され、さらなる後に福井県に編入されました。鯖街道の主なルートが琵琶湖の水上ルートや琵琶湖の脇を通るルートです。

その鯖街道のひとつの街道沿いにある「すし慶」の「甘鯛・鯖棒寿司」を試食させていただいたのですが、これが本当に絶品。
鯖寿司もおいしかったですが、アマダイ好きのわたしには、この甘鯛が最高でした。中に山椒が入っていて、ふんわりと香る山椒で、思い出すだけでもつばがわいてきてしまうくらい。
いいお値段しますが、これはそれだけ出す価値があります。

 

憧れの「西友（にしとも）」の「うなぎだし巻弁当」

西友のうなぎ茶漬けはお取り寄せで有名で、前から気になっていたのですが、その「西友」の「うなぎだし弁当」を食べさせていただきました。

琵琶湖ではかつてはうなぎが取れていました。ダムなどが作られた影響で、いまでは海との行き来が難しくなり、稚魚の放流などもされているようですが、商業的に扱えるほどの数はとれなくなったようです。

それでもかつてのうなぎの名所なので、うなぎの名店があり、そのひとつがこの「西友」。
ふっくらした、しつこくないタレで焼かれたうなぎと、ふんわりおいしいだし巻卵、それにたっぷりタレがしみ込んだごはん。とてもおいしくて、いつか店に食べに行ってみたいと思いました。

そしてもちろん、念願のうなぎ茶漬けを買ってきました。

うなぎのかば焼きやうなぎ茶漬けはお取り寄せできます。
■【高島屋】近江今津 西友

「魚治　湖里庵」の「琵琶ます　ますめし」は地味においしい

「魚治　湖里庵」の「琵琶ます　ますめし」は琵琶のマスを炊き込んだごはんなので、見た目には大きなマスの一切れがのっているわけでもなく地味です。おかずも小鮎の炊いたのに、赤こんにゃく。
でもトロサーモンのようなしつこさがない、あっさりしたマスのうまみがしみ込んだ御飯が美味でした。
鮎も赤こんにゃくも好物なので、それもうれしかったです。

「孤里庵のまちがいじゃないの？」と思う人もいるかもしれません。
「狐狸庵」と自分を称した小説家、遠藤周作がつけた名前だそうです。だから文字ちがいの「湖里庵」です。

「湖里庵」の「鮒寿司もいただきました。

くさやと並ぶ、癖のある食品である「なれずし」の一種である「鮒ずし」をドキドキしながらいただきましたが、酸味が強いという以外は、意外ににおいも強くなく、おいしくいただけました。

鮒ずしはお取り寄せできます。
■【高島屋】魚治 湖里庵

近江は鮎の名産地でもあります。

今回の近江展には、鮎の名店である「鮎家」と「あゆの店きむら」が出展していました。
以前近江に行ったときに「あゆの店きむら」でお土産を買ったのを思い出します。

お取り寄せは
■【高島屋】あゆの店きむら

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■【高島屋】鮎家

近江はお麩や湯葉も名産。わたしは「比叡ゆば本舗ゆば八」の「湯葉まぜごはんの素」と「湯葉お吸い物」を買ってきました。
本当はお麩も買いたかったのですが、先日の金沢出張でたっぷり買ってきてしまった後なので、今回は我慢しました。

お取り寄せは
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■【高島屋】比叡ゆば本舗ゆば八

買おうかどうしようか、さんざん悩んだのが、「山上」の「白菜大葉の重ね」。おつけものです。
夕方まで持ち歩くのはどうかと思ったのと、先日川越観光したときに買って、まだ開けてないお漬物があったから。

でもいま調べたら「山上」のお漬物はお取り寄せできないんだわあ。買って来ればよかったあ…。

みなさんは後悔しないように、保冷バッグを持って、日本橋高島屋の近江展に14日（月）までに行ってください。

燻やの『パプリカリヨナー』と『ロースハム』は実力派。

先日ABCで放送の『朝だ！生です 旅サラダ』の人気お取り寄せコーナー『日本全国 コレ！うまかろう!!』で紹介された佐賀県の『燻や』の、『五島列島沖 さわら燻製』をお取り寄せする際に、ハムやソーセージも美味しそうだったので、佐賀県の美味が詰合せになっている『唐津お取り寄せセット（萬坊×川島豆腐店×燻や）』や、『燻やハッピーセレクション』、そして単品、で『燻や 五島列島沖 さわら燻製』をお取り寄せしてみました。

  届いた日に、先日ご紹介した『五島列島沖 さわら燻製』を贅沢にもサイドメニューし、『パプリカリヨナー』と、『ロースハム スライス』をメインディッシュでいただきました。

『パプリカリヨナー』は、香辛料がほどよく効いてさっぱりとした味わいですが、モッチリとした食感で、とてもボリュームがありました。
また『ロースハム スライス』は、塩分は控えめながら豚肉の旨みが強く感じられて、食べ応えのある実力派でした。

いずれも『旅サラダ』で神田正輝さんが、美味しいと言っていた『燻や 五島列島沖 さわら燻製』のお取り寄せのついでに購入したものでしたが、買ってみて大正解でした。
さすが本場ヨーロッパで数々の賞を受賞しているだけのことはありました。
このセンスの良い仕上がりの『燻やパプリカリヨナー』と、『燻やロースハム スライス』はおすすめの一品です。

『燻や』のハム・ソーセージのお取り寄せは
【髙島屋オンラインストア】
【ヤフーショッピング】
【楽天市場】

 

さわら燻製も入った『九州海の幸燻製セット』のお取り寄せは
【三越・伊勢丹オンラインストア】【送料無料】【X228563】〈燻や〉セレクション 九州海の幸燻製セット

燻やの『五島列島沖さわら燻製』は、絶妙で深い味わい。

先日テレビ朝日『朝だ！生です 旅サラダ』の人気お取り寄せコーナー『日本全国 コレ！うまかろう!!』で、ゲスト出演したの女優の阿知波悟美さんがお勧めしていた『燻や』の、『五島列島沖 さわら燻製』をお取り寄せして食べてみました。
番組MCの神田正輝さんが「生ハムみたい！」と絶賛していた通り、さかな版の生ハムといった味わいで、とても好感のもてる美味しさでした。
ほのかに甘味のある『さわら』が、ほど良い桜のチップの燻製の香りを纏い、スッキリとした塩味がその旨さを一層引き立たせていて、白ワインにぴったりの味わいでした。

この日は同時にお取り寄せした『燻や』の『パプリカリヨナー』と、『ロースハム スライス』、そして『ベーコン スライス』を使ったキャベツのスープも食卓にのぼり、ちょっとだけ贅沢なディナーとなりました。

この『五島列島沖 さわら燻製』は大人気の様で、今や『燻や』のホームページでも売切れ状態で、ハムやソーセージも、生産が追いつかず、数ヶ月待ちの状態のようです。

『燻や』は、ドイツで修行した店主が、2003年に佐賀県唐津市の七山白木に開業したハムやソーセージ、ベーコンの専門店で、本場ヨーロッパで数々の賞を受賞している人気店とのことです。またこの『さわら燻製』は、脂の乗ったさわらを三枚におろし、ミネラル分の少ないドイツの岩塩を使用し、桜の木だけで、1時間半ほど燻すとのことで、長年培ってきたその燻製の技で、さわらの旨みを最大限に引き出したという秀逸の燻製です。

また、ハムやソーセージ、ベーコンも、かなりの力作で、さすが数々の賞を獲得しただけのことはあると思いました。

なかなか入手しづらい貴重な美味ですが、おすすめの一品です。
ハム・ソーセージ・ベーコンの食べた感想も近日ご紹介します。

尚、『五島列島沖 さわら燻製』は、購入後に冷凍保存も出来ますが、使うときのサイズにカットしてからラップにくるんで冷凍する事をお奨めします。

さわら燻製も入った『九州海の幸燻製セット』のお取り寄せは
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〈燻や〉セレクション 九州海の幸燻製セット

『燻や』のハム・ソーセージの
お取り寄せは
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【ヤフーショッピング】 【楽天市場】
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スープなしあわせ…インスタント臭くないスープで目覚めたい

立ち上がる湯気の中、スープをすくったスプーンの中にはきれいな赤や黄色のパプリカ、エビ。口に入れると、体を目覚めさせてくれるほどよい酸味とエビの味わい、パプリカのしゃきしゃきした食感。
「2色のパプリカとえびの豆乳ポタージュ」です。

お湯を注ぐだけで、忙しい朝に、ひととき、しあわせで心地よい時間を作り出してくれます。

お湯を注ぐだけの簡単フリーズドライのスープは世の中にたくさんありますが、インスタント独特のあの癖を感じさせないスープは多くありません。

先日、千趣会のイベントに参加した際にいただいた、マンスリークラブの「スープなしあわせ」シリーズのスープは、インスタントくさくなく、おいしく味わえました。トマトなど酸味のあるスープは特にインスタントの癖が気になる味のひとつなのに…。

マンスリークラブの「スープなしあわせ」シリーズは基本的には毎月1回6種類のスープが1つずつ計6つのスープが届きますが、要らなくなったら、いつでも次の月からストップして、やめることができます。でも、有名シェフや有名和食料理人が監修するスープもあり、飽きずに何年も買う人が少なくないようです。

その他に5メニュー×3つずつ計15のスープが1回でまとめて届く「野菜でしあわせ豆乳仕立て」、京都の和食料理人による「和風でしあわせ京の椀」というお買い得価格のセットもあります。 
わたしが飲んだ「2色のパプリカとえびの豆乳ポタージュ」は「野菜でしあわせ豆乳仕立てのひとつ。

1杯200円弱で手に入るしあわせ、元気の出る朝食にいかが？

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■【ベルメゾン】マンスリークラブ　スープなしあわせ

「骨まで食べれる鰤のあらだき」は本当に骨までさくっと食べられました

鰤（ぶり）は一尾まるごとお取り寄せしちゃうくらい大好きです。
でも鰤（ぶり）には旬があります。そう３月春が終わるとともに、ぶりの季節は修了。
ところがなんと煮物なら5月中旬まで食べられることを知りました。

「骨まで食べれる鰤のあらだき」は「西日本」と名づけられた甘口の醤油味のほか「味噌煮」、「ワイン煮」、そして「お茶漬け」がセット。
先日ひかりぷららTVショッピングの試食会でたべさせていただいたのは「西日本」でしたが、まあ、これがおいしい。軟骨だけでなく太い骨までしっかりと食べられてしまうくらい柔らかく煮込まれています。たぶん目玉をしゃぶった後に芯の部分を捨てるくらいで、後はぜーんぶ食べられるんじゃないかしら。

近所のスーパーでぶりのあらを売っていても、頭まるごとなんてありません。バラバラになったあらがけっこういいお値段で売られています。ぶり大根には最高のだしが出るんだけど…。出汁だけのためにはちょっと買えないお値段。

この「骨まで食べれる鰤のあらだき」は「西日本」と「味噌煮」と「ワイン煮」と3つも頭がついてきて、さらにお茶漬け用までセットで、三千円ちょい。
しかもいまならひかりぷららTVショッピングは送料無料。

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■【ひかりTVショッピング】骨まで食べれる鰤のあらだき（西日本、味噌煮、ワイン煮、お茶漬け）

香川の骨付き鳥で祝う誕生日は幸せ

 

香川県の名物「骨付き鳥」ってご存知ですか？
単純に「ローストチキン」と思ってしまうところですが、これがなんか独特。油たっぷりで、その油がおいしくて、味付け濃いのに、薄味好みのわたしにさえ、その濃さがおいしくて…。

この夏、香川県に出張した際、高松に住む友人と一緒に、骨付き鳥の名店「一鶴」で食べ、その味にぞっこん。

鶏大好きなわたしの誕生日にはこの骨付き鳥がいい！

というわけで、香川県の通販会社セシールの誕生日クーポンを活用して、誕生日ディナーには骨付き鳥、自分で自分に贈る誕生日祝いには《アニタ・アレンバーグ》のハンドバッグや今治のタオルなど、合わせてセシールに頼みました。

幸せな誕生日～。

 骨付き鳥のお取り寄せは

■【セシール】骨付き鳥

チャーハン作って、横浜中華街【聘珍樓】干し貝柱入り焼売と幸せごはん

この日は友達と銀座でまったりおしゃべり、夕刻帰ってきたので、夕飯はちゃちゃっとチャーハン作って、前日買ってきた横浜中華街【聘珍樓】干し貝柱入り焼売で食べました。

チャーハンを作る際に、ふだんは油を鍋に温め、ごはんなどを入れて、そこにウェイパーなどのスープを加えて炒めます。

この日は先日新商品や話題の商品がモラえるタメせる「モラタメ.net」でもらった「三ツ星食感　中華炒めペースト」を使ってみました。

お鍋に「三ツ星食感　中華炒めペースト」を入れて、鍋を温めてとろっと溶けたら、ごはんなど投入、炒めます。これでスープのうまみも加わってくれるので、醤油で味付けだけすればOk。

ただの油とはちがうペーストなので、最初に溶かすときにこがさないように注意は必要な感じでした。

仕上がりはおいしくできましたよ。予想していた癖も意外にありませんでした。

横浜中華街【聘珍樓】干し貝柱入り焼売は、思っていたよりも癖がない。干し貝柱の入ったシューマイと言うと、崎陽軒のシュウマイが思い浮かび、もう少し干し貝柱臭いかと思ったのですが、癖はなくて、しっかりとした食感で、さすが聘珍樓。

つけ醤油には岩手出張の際に盛岡の食楽日和で買ったエゴマ醤油。

短時間で作ったのに、なかなか幸せなごはんでした。

◆本日のメニュー
チャーハン、筍スープ、シューマイ

◆本日の特選素材
横浜中華街【聘珍樓】干し貝柱入り焼売
三ツ星食感　中華炒めペースト
食楽日和 エゴマ醤油 120ml

壱岐もの屋「島茶漬け」は梅がきいてサラサラっと幸せ

何度かテレビで絶品と紹介された壱岐もの屋の「島茶漬け」。マンガ「お取り寄せ王子」に登場したことでも知られています。

わたしはずーっと以前に食べたきりだったのですが、先日、友人がイベントでもらったという「島茶漬け」を1袋、お裾わけしてくれて、久しぶりに食べました。

あー、この味、この味、やっぱり、おいしい。

壱岐もの屋　旅館の賄い「島茶漬け」セットのお取り寄せは
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壱岐の島の新鮮魚介のうまみ

壱岐もの屋の「島茶漬け」は2種類あります。

ひとつは今回わたしが食べた鯛の島茶漬け。長崎の沖合にある壱岐の島の近海は、海底の地形が起伏に富んでいて、対馬暖流の恵みにより、地味豊かな天然の真鯛が数多く水揚げされています。そのおいし鯛で作られています。

もうひとつはイカの切り身で作られた島茶漬け。壱岐の島の勝本は700隻の烏賊釣り漁船を擁する西日本一烏賊の漁獲量を誇る漁港です。その新鮮で贅沢なイカの切り身で作られています。

壱岐もの屋の「島茶漬け」こだわりのごま醤油に、長崎は壱岐の島の天然の真鯛や、烏賊の切り身を漬け込み、-40℃で急速冷凍してあるので、新鮮な魚介のうまみがそのまま生きています。

旅館の賄い料理から誕生

壱岐もの屋の「島茶漬け」は、壱岐の島の平山旅館のまかない料理から誕生しました。平山旅館は日本のホテル・旅館100選のの審査員特別賞を受賞し、「日本の小宿10選」にも選ばれた、料理のおいしさで知られる名旅館。

この旅館で余った魚の切り身を夜食としてまかないで食べていたのですが、夜遅く到着されたお客様に「賄でよければ…」とお出ししたところ、いたく気に入られ、それが評判を呼んで、商品化されました。
いまではこの茶漬けを食べに旅館に泊まりに来るお客さんもいるとか。

ごはんに載せて、お湯を注ぐだけで至福の味

壱岐もの屋の「島茶漬け」の袋を開けると、中には漬けにされた鯛やイカなどの具、梅だれ、そして海苔やあられなどが入った茶漬けの素、わさびが入っています。

ごはんの上に全部を載せて、上からお湯を注ぐだけで、ごちそう茶漬けのできあがりです。

この梅がきいているんですよお。鯛のうまみをぐんと引き出してくれます。
あ、思い出しただけで、また食べたくなった…。

 

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ハチのベジタフル ミートソースはベストバランスの傑作。

今日、絶品のミートソースと出合いました！その名は『Hachi（ハチ食品）』の、『ベジタフルミートソース』です。以前『Hachiのビーフカレー』をご紹介した時に、その驚きの品質と価格の安さを、お伝えしましたが、今回の『Hachi ベジタフル ミートソース』は、それを上回る美味しさと品質のレトルトミートソースです。

とにかくトマトをはじめとする野菜類（ズッキーニ、セロリ、黄ピーマンなど）の美味しさと、豚肉・牛肉の旨みが一体となり、どれも斗出していないベストバランスの味わいなのです。

これまで多くのミートソースを味わって来ましたが、トマトを強調した酸味の強いものや、肉の旨みを強調しすぎた脂っこいものなど、多くのミートソースに今ひとつ満足がいかなかったのが今までの現状です。しかしこの『ベジタフル ミートソース』は、研究し尽くさて、しかも丁寧に作られそのすべての『レトルトミートソース』の欠点を解消した絶品です。

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そしてその美味しさもさることながら、特筆すべきは後味の良さです。脂っこくないので最後の最後まで美味しく食べられるのが、最大の特徴と言っても過言ではありません。

関東地方ではあまり馴染みがない大阪の『ハチ食品』ですが、1903年（明治36年）、薬種問屋としその後、鬱金粉を主原料とした日本で初めてのカレー粉製造した『カレーの元祖』的存在のようです。しかし今やこの深い味わいは全国区の品質といえます。

大人は勿論、お子様にも安心して食べさせることが出来る高品質なこの『ベジタフル ミートソース』は、飽きがこないのでまとめ買いしても、絶対後悔しない一品です。
この他にも『トマトソース』や、『キーマカレー』、『野菜カレー』があるので次はどれを食べようか楽しみです。またパッケージが美しいのも、新しい『Hachi』のプレミアム感を醸し出していて、絶対お勧めのミートソースです。

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以上、「モラタメ.net」経由でもらったハチ食品のベジタフルを、わたしの留守の日のごはんとして置いていったときの、連れ合いが食べた感想でした。

川口水産うなぎ蒲焼き超特大はやっぱり美味しゅうございました

川口水産のうなぎ蒲焼きを2006年の７月に初めて買って以来、我が家のうなぎはずーっと川口水産。

それまではわたしが適当にスーパーで選んで、うなぎにうるさい連れ合いに「ダメだ、このうなぎ！」とNG出される経験の後、連れ合いと一緒のときにしかうなぎを買わなくなっていました。

川口水産のうなぎなら連れ合いが気に入るうえ、冷凍で賞味期限も長いため、以来、冷凍庫に欠かさぬようになって数年。ただ、さすがに昨今のうなぎの高騰に、冷凍庫の常備食品ではなくなりましたが、土用のうなぎを前に、久しぶりに注文しました。

今回頼んだのは超特大、１匹が200g～229g×3本セットです。
以前買った川口水産のお重に１匹どんと盛り付けてみたら、このド迫力！

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超特大は単なる量の多さではなく、身の厚さが魅力

川口水産の長焼き（頭をカットして開いただけの1匹まんまのうなぎのかば焼きのこと）は、今回買った超特大サイズ（200g-229g）のほか、特大サイズ（170g-199g）、大サイズ（150g-169g）、蒲焼き（120g-149g）がありますが、連れ合いが好きなのは特大か超特大。

量だけの問題なら、一番小さいかば焼きを2枚食べればいい話ですが、元々のウナギのサイズがちがうということは、実は身の厚みのちがいなんですよねえ。肉厚でふわっとしているから、このサイズがおいしいんです。

 

下手なスーパーより、価格がお手頃

近所のスーパーで国産の長焼きを見たら、普通サイズで1匹税抜きで2800円、税込みで3,024円でした。

今回の超特大×3本セットは税込みで9,420円。1本あたり税込みで3,140円。1.5倍くらいのサイズのうなぎが100円差で食べられちゃいます。

ふつうサイズの蒲焼きは2本セットで税抜き5,500円、税込み5,940円、３本セットで税抜き7,362円、税込み7,950円、５本セットで税抜き11,315円、税込み12,220円、つまり1本あたり税抜き2,263～2,750円、税込み2,444～2,970円。そう、普通サイズなら、近所のスーパーより安いんです。

そりゃね、中国産なら、1枚1,000円で買えますが、いま、中国産を買う気しませんよね？

 

 

超特大は二人で贅沢うな丼と翌日うな茶に。至福のとき。

連れ合いのお重にどんと1匹載せてみましたが、さすがにこれは多すぎるよね…ということで、1枚だけにして、もう1枚はさらに一部をカットして翌日のうな茶用に残しました。

それでも結局わたしは全部食べ切れずに連れ合いに分けたくらいです。

いやあ、幸せ。なんといっても美味しい。
ちなみに連れ合いの評価は、これまでの川口水産の最高においしかったうなぎ、そう、たぶん秋にほんの少ししか出回らない新仔のうなぎと比べると80点だそうですが、そこらのスーパーのうなぎよりはるかにおいしいです。

 これまでの川口水産からのうなぎお取り寄せ日記

 

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『ひつまぶしの里茶漬け』は朝食に威力を発揮！

名古屋名物『ひつまぶし』の味わいを気軽で簡単に楽しめて、しかも忙しい朝にぴったりの一品を発見しました。その名も『ひつまぶしの里茶漬け』です。

ご飯とお湯があればすぐ出来上がり！レトルトの『具材パック』を開封し、旨味たっぶりの刻んだうなぎの蒲焼きをご飯にのせ、煎り胡麻や海苔、青シソ、三ッ葉、わさ び、抹茶が入った『調味料パック』も開けてその上に掛けて、さらに熱いお湯を注ぐだけ！
あとはサラサラっと食べて行って来ま〜すって具合で、元気に一日が始 まります。

うなぎの蒲焼きはたっぷり入っていて、海苔や三ッ葉が香ばしく、寝起きでも結構食がすすみます。思わずお替わりをして遅刻をしてしまいそうな美味しさです。

お茶漬けの素も数多く販売されていますが、やはり乾燥の具だけの物よりも、ボリュームや風味が格段に違います。朝にお勧めのいっぴんです！

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『ユウキ食品』の『中華おこげ』で本格中華を食卓に。

以前、横浜中華街の中華粥の名店『謝甜記・貮号店』で食べた『中華おこげ』の、あのジュワーッ！という音が忘れられずに、『ユウキ食品』の『中華おこげ』で、再現しました。

家で本格的な中華おこげを作るのは難しく、炊いたご飯を板状にしてから乾燥させるのですが、電子レンジなどを使っても上手に乾燥できず、揚げても肝心要の『カラッと感』がでないものです。

でもこの『ユウキ食品』の『中華おこげ』があれば、揚げたおこげの上に、餡（あん）を作って掛けるだけで、香ばしくサクサクとした『中華おこげ』の食感が味わえます。

餡は冷蔵庫の残り野菜や、きくらげ、イカ、エビ、豚肉など、適当な余り物でOKです。

まずカチカチに乾燥した『中華おこげ』を袋から出し、油で明るいキツネ色になるまでサッと揚げて油を良く切り小深いお皿に盛っておきます。

そしてザックリ切った野菜やイカなどを炒め、水約300㎖に、市販の鶏がらスープの素・大さじ約1、日本酒（出来れば紹興酒）・大さじ1、オイスターソース・小さじ1/2、しょうゆ小さじ1/2、砂糖小さじ1、塩・胡椒少々で作った『合わせ調味料』を加え、煮立ったら水溶き片栗粉（片栗粉・大さじ3、水・大さじ5～6）を素早く溶き入れ、仕上げにごま油小さじ1/2を回し入れたら完成！熱いうちにおこげの上に一気に掛けます。
『ジュワッー』という音と、香ばしい香りが食欲をそそります。

段取りとしては他のおかずやご飯やスープなど、食卓を準備万端にしておいて、最後に餡を仕上げて食卓の上でおこげに掛けると、家族からパチパチと拍手を浴びます。

一度お試しあれ。お勧めです。

『ユウキ食品』の『中華おこげ』の
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『社長のいか塩辛』は『旅サラダ』で絶賛していたとおり絶品。

5月17日（土）のテレビ朝日系列で、放送の『朝だ！生です旅サラダ』の人気お取り寄せはコーナー『日本全国コレ！うまかろう！！』で紹介された北海道は函館『布目』の『社長のいか塩辛』を先日食べたました。

番組内で紹介者の研ナオコさんや司会の神田正輝さんがおっしゃっていたように、本当に濃厚でクセになる絶品の味わいでした。

濃厚な割りには臭みがなく、一口食べると塩味と同時に甘味が口の中に広がる味わいで、この『社長のいか塩辛』は、酒の肴よりもご飯のお供といった趣です。
またお茶漬けにしてもクセがないので絶品でした。コリコリとした食感がお茶漬けにも良く合います。
とても食べやすいので、塩辛を敬遠していた方にもお勧めです。
「いままで食べた塩辛の中でコレが一番！」と、神田正輝さんがおっしゃっておられましたが、全くの同感でした。

またこの日は、『社長のいか塩辛』といっしょに北海道から届いた『カニ松前漬け』などと、北海道三昧を堪能しました。

北海道『布目』の『社長のいか塩辛』の
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『ほし山 焼肉丼の具』は、ピリ辛の旨味が最高！

以前、京都のキムチ専門店『ほし山』の、『キムチ屋さんが作る 牛すじ丼の具』を紹介しましたが、今回お取り寄せしたのは『キムチ屋さんが作る 焼肉丼の具』です。

醤油、ニンニク、砂糖、胡麻油などを使った秘伝のタレでじっくり煮込んであり、基本的な味付けは『牛すじ丼の具』と同じですが、『牛すじ丼の具』は歯ごたえのある食感と噛めば噛むほど旨味が出てくる感じでしたが、こちらは柔らかくジュワーっとジューシーで食べやすいのが特徴です。冷蔵で届きますが、すぐに冷凍庫に入れれば保存も利きますので、まとめ買いがお勧めです。

『ほし山』の『キムチ屋さんが作る
焼肉丼の具』のお取り寄せは【楽天市場】

オーストラリア産の牛肉を使用しているので価格は控えめで、しかも上等な国産牛と変わらない美味しさです。
『牛すじ丼の具』と同様に、この『焼肉丼の具』も、ごはんの友を通り越して、絶対的にごはんが足りなくなる『ごはんの悪友』って感じの強烈なごはんの友です。ちなみに一人前でどんぶりご飯が二杯いけるほどの味とボリューム感があります。

袋ごとお湯で温めた『焼肉丼の具』を、炊きたてのご飯に乗せるだけなので、時間に追われる朝ごはんには最適で、スタミナもついて午前中から頑張れます。
また以前『牛すじ丼の具』を、うどんに乗せたメニューを紹介しましたが、この『焼肉丼の具』も、必ず『うどん』にも合うと思います。

『ほし山』のキムチのお取り寄せは
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「セコムの食」祝福袋を頼みました。最近の福袋は実はお試しセット！

2012年はディノスの福袋ならぬ福箱を頼んで、ながーく、いろいろ楽しめました。あれが楽しかったので、2013年もいろいろ詰まった福袋を、今回はあの憧れのセコムの食で頼みました。

昔は福袋といえば、売れ残り商品を中身見せな袋に入れて、「5000円分の商品が3000円！」などとうたって売っていて、開いてみたら、要らないものばっかり…だったのですが、いまはちがいます。

この「セコムの食」の祝福袋は人気定番商品が11種入っていて、ふだんならひとつずつの量が多くないと買えない旬の人気定番商品を少量ずつお試しできるセットです。

わたしが頼んだ2013年の福袋の中身は、1.いくらの醤油漬け、2.安納芋の炭火焼き芋、3.やわらかジンギスカン、4.京都大納言のお赤飯、5.京都大納言のおぜんざい、6.具雑煮、7.脂がのったしめ鯖、8.昔造りかつおのたたき、9.黒豚の赤ワイン漬、10.シェフの手作りコロッケ（海老クリームコロッケ）、11.旬のなかの旬の干物（カマス）

うふふ、中身のリストを見ただけで、なんか幸せで笑っちゃいました。

セコムの福袋はトップページからカテゴリで探すと見つけにくいのですが、トップページの検索窓に「福袋」と入れて探すとみつかります。
セコムの食

初出：2013.11.23　更新：2015.12.26

キムチのほし山に頼って手抜きごはん

今日は仕事からの帰宅が7時過ぎとわかっていたので、既製品中心の簡単メニュー。

お気に入りの「キムチのほし山」から届いたばかりの「あっさり白菜キムチ」「割干し大根のキムチ」「ナムル(ピビンバセット)」を並べて、わたしがやったことは、インスタントの鶏ガラスープをお湯で溶かして乾燥ワカメ、塩、胡椒入れてワカメスープを作り、「ほし山のキムチ」の焼き肉のタレに漬けた肉をグリルで焼いただけ。

それだけで、すごく、幸せごはんになるって、ほんと、ありがたい。

「ほし山のキムチ」は2006年から年に数回、お取り寄せしていますが、毎回欠かさずに頼むのは白菜キムチとピビンバセット。必ずしもピビンバは食べないのですが、焼肉に添えるナムルとして、ピビンバセットを頼みます。

白菜キムチだけでなく、このピビンバセットのナムルも、一度ほし山のを食べると、よそのが食べられなくなります。全然違う！

さらに最近のお気に入りは割り干し大根のキムチ。これは韓国にも何度か旅行に行っている友人に「おいしいキムチが食べたいなら、キムチのほし山」とおすすめしたところ、彼女が「韓国で食べておいしくて、日本では手に入らないと思っていた割り干し大根のキムチがあった！　取り寄せたら、めちゃおいしかった！」と言われて、昨年初めて、注文したメニュー。一度取り寄せたら、なんで、何年間もこれを見過ごしてきたかと思ったくらい、おいしくて、一度でお気に入りになりました。

わたしのお気に入り
■京都で創業45年「キムチのほし山」楽天市場店
■キムチのほし山Yahoo!ショッピング店

■キムチのほし山Yahoo!ショッピング店　白菜キムチ
■「キムチのほし山」楽天市場店　白菜キムチ

■キムチのほし山Yahoo!ショッピング店　ピビンバ
■「キムチのほし山」楽天市場店　ピビンバセット

■キムチのほし山Yahoo!ショッピング店　割り干し大根キムチ
■「キムチのほし山」楽天市場店　割り干し大根キムチ

 

トマトコーポレーションの『マイルドタイカレー』はいける！

いままで数多くのレトルトカレーを食べて、紹介して来ましたが、先日とっても価格の安い缶詰のカレー、トマトコーポレーションの『マイルドタイカレー』という見慣れない商品を見つけたので試しに購入して食べてみました。

まぁ価格やすいのと、160gとレトルトカレーの標準的な内容量の200gよりも少ないということもあって、たぶん子供のおやつ程度のものかなぁと、期待はしていなかったのですが、ものの見事にズバッと裏切られました。
食べ物も人と同様、見た目で判断してはいけません！これは大したものです。

まず量としては軽いだけで、ご飯に掛けた時に少ない事は全くなく、柔らかめなのでちゃんとご飯の上に広がりますし、むしろタイカレーは辛いので少なめが良いくらいなので問題はなし。
味の方は本格的で、タイ料理屋のカレーと遜色ない品質でした。ココナッツミルクのマイルドさと、ジワジワくる唐辛子の刺激的な辛さのバランスが絶妙だし、鶏肉もこの価格にしてはしっかり入っていて満足度の高いタイカレーでした。

『グリーン』と、『レッド』の両方とも同時に食べましたが、青唐辛子、赤唐辛子のそれぞれの風味が生きていて、どちらもとても美味しく好感のもてる味わいでした。
長期保存も出来るし、缶詰なので耐久性もあるので防災セットに入れておくのも良いと思います。とにかくこの価格でこの品質は、かなりのお勧め品です。
トマトコーポレーションの『マイルドタイカレー』で一汗かいてみませんか！

『トマトコーポレーション』の
『マイルドタイカレー』の
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南国酒家ふくあわび姿煮は海と人の贅沢なコラボ

中国料理において、乾物はとても重要な位置を占めています。中国の三大珍味、フカヒレ、ツバメの巣、そしてアワビ、いずれも乾物です。乾物を戻すのも、シェフの腕の見せ所。

日本ではふかひれはなんかとってもお手ごろになってきつつありますが、アワビの中国料理はまだまだ高嶺の花。手間もかかるし、材料のアワビが大きいものが取れづらくなってきているらしいですね。

中国で特上のあわびといえば「キッピン」のあわび。「キッピン」とは岩手県の「吉浜」のこと。ついで青森県のまぐろで名高い大間などが極上の蝦夷あわびと、それを干すに最適な気候で、中国では極上干しアワビの産地として知られています。

豊かな海が良いあわびを育て、それを人が手間隙かけて干して味を凝縮させ、さらに戻すために手間をかけ、贅沢スープをしみこませて仕上げられる干しあわびの姿煮。

日本では干しアワビは中国から逆輸入されることが多く、さらに高くて、一般にはなかなか口に入らない料理。日本ではあわびの刺身などに慣れていることもあり、干しアワビのおいしさがわかる日本人も少ないかもしれません。

一方、干しアワビの産地では中国で買い取られない小ぶりのあわびがあり、それを日本市場にダイレクトに売ろうというプロジェクトが「ふくあわび」プロジェクト。

先日、ブロぐるめ！のプレゼント企画に当選して、南国酒家のふくあわびの姿煮をいただきました。こどもの頃から、東京の祖父母と中国料理を食べに行くといえば、南国酒家でしたので、南国酒家が作る味には信頼を寄せています。

ふくあわびの姿煮はレトルト。袋をお湯で温めて、お皿に出すだけ。

この日のメニューはこのふくあわびに青梗菜を添えたものと、棒棒鶏と、鶏火青元。

あわびは元々小さいだけでなく、干したものなので、ぎゅっと小さくなっています。
でも、干されて、味が凝縮したあわびは、かめばかむほど味わいが広がる味でした。

ちょっと贅沢な逸品、ごちそうさまでした！

 

初出2013.9.9