川口水産のうなぎをお取り寄せするようになって早6年。完全に我が家の定番です。
これまでどのくらい買ったのか振り返ってみたら、2006年7月の初注文以来、これまでにちょうど20回お取り寄せしていました。
うなぎがふっくらしていること、臭みがないこと、味に比して価格が手ごろなこと、そして信頼できること。
これが我が家が川口水産をひいきする理由。
本気のお気に入りお取り寄せだから、ぴあのムック「【送料無料】お取り寄せ＆ご当地グルメ（2012）」に、お気に入りのお取り寄せ紹介を頼まれたときも、魚介類でまず挙げたのが、川口水産のうなぎでした。
おいしいうなぎの蒲焼きのお取り寄せは■川口水産ヤフーショッピング店
■川口水産楽天市場店
ぴあのムック「お取り寄せ＆ご当地グルメ（2012）」で、「お取り寄せ達人」５人の内の一人として紹介した海産物のひとつが中村屋海福漬。
「あれ？ 中村屋と言えば、三陸海宝漬じゃないの？」
と思われるかもしれません。
でも、この春の震災で、三陸の海の幸は一時的に入手困難になり、中村屋のご主人が苦渋の決断で、三陸以外の産地の品を使った商品を開発しました。そのひとつが、ベルーナグルメで売られている「中村屋海福漬」。「海福（かいふく）」って音には、三陸の地が再び元気を「回復」するようにの思いが込められているんじゃないかと勝手に推測しています。
三陸海宝漬（かいほうづけ）が独自の「だまし煮」で柔らかく煮上げた三陸産アワビ、イクラとメカブの組み合わせであるのにたいして、海福漬（かいふくづけ）は「だまし煮」で柔らかく煮上げた三陸産アワビといくらまでは同じですが、 メカブの代わりに昆布が使われています。
わたしは三陸海宝漬（かいほうづけ）も好きで何度も食べてきましたが、実は食べた後、少し疲れる感じがしていました。なんだろう、味が濃いんです、濃すぎるんです。しょっぱいという意味ではなく、まあ、塩気も強いですが、そうではなく、味が濃くて疲れるんです。すぐ翌日また続けて食べる気にはならず、数日置きたい感じ。
それに対して、昆布を使った海福漬（かいふくづけ）は「おいしいーっ」と感じたまま終われて、「明日はそばに乗せようかな」と楽しく、食べるシーンを思い浮かべられます。
今回は開けた初日ごはんの友に、翌日の昼食に写真のように海福漬をのせたぶっかけそばで食べ、そのまた翌朝、ミニ海鮮丼にして食べ…とあっという間に食べちゃいました。
というわけで、あえて今回はさんざんテレビに登場した「海宝漬」ではなく、「海福漬」を紹介してみました。
P58魚介部門に載っています。
中村屋海福漬のお取り寄せは
【ベルーナグルメショッピング】中村家の海福漬
この「グルメお取り寄せ日記」を見た編集者からご連絡をいただき、ぴあのムック「お取り寄せ＆ご当地グルメ（2012）」で、「お取り寄せ達人」５人の内の一人として、わたしのお気に入りのお取り寄せを紹介させていただきました。
肉や野菜から、麺、調味料、スイーツなどまでさまざまなジャンルでそれぞれお気に入りのお取り寄せを紹介したのですが、なかにはお店側が「これ以上お客様が増えると、常連客にご迷惑をかけるので…」と掲載を断られたお店もあり、わたしのお気に入りベストがすべて掲載されたわけではありませんが、かなり切り札的お取り寄せもご紹介しました。
今日、掲載誌が届いたのですが、このムックは良い！
お取り寄せ本はいろいろ買いますが、余談が多くて、肝心のお取り寄せが少ない本などもありますが、このムックは充実。
お取り寄せ＆ご当地グルメの数も非常に多いですが、レベルは高め。自分が紹介したグルメ以外でも、知っているお気に入り商品がたくさんありました。
届いてから、もう、ワクワクしながら、ページをめくっていて、「あ、これも取寄せたい」、「あれも取寄せたい」がいっぱい！
ムックの構成は
「最強ご飯のお供」
食べるラー油や生七味をはじめ、明太子、漬けものなどが掲載されています。
「47都道府県別ご当地グルメをお取り寄せ！！」
都道府県別にお取り寄せグルメが紹介されていますが、「その土地で昔から食されてきたご当地グルメ」、「特産品やお菓子などその土地の定番アイテム」、「今後ブレイク必至の地元っ子に人気の品々」、「今年初登場の注目しておきたい極旨グルメ」の4つのジャンルがあり、アイコンがついているので、わかりやすい！
アンテナショップで聞いた人気商品ランキングも役立ちます。
「アンテナショップガイド」も楽しい！ わたしも有楽町や銀座、新宿などのアンテナショップでよく買ってくるのですが、まだ知らないアンテナショップがありました。
そしてわたしも登場する「達人がセレクト ジャンル別美味しいCollection」。
それぞれの達人のお気に入りはさすが！
これから少しずつ、このムックで紹介したお取り寄せ商品を改めて紹介しようと思っています。
さらに
「ご当地自慢のサイダー＆カレー」。
最近、出張で地方に行くと、ご当地カレーを買ってきては、わたしの留守中の連れ合いの夕飯にしてもらっているので、このグルメお取り寄せ日記でも、ご当地カレーのレビューが随分増えました。
さらに地方でご当地サイダーを見かけることも増えました。
ぴあのムック「お取り寄せ＆ご当地グルメ（2012）」のお取り寄せは
