■すごく美味しいかと言えばちょっと疑問。でも何となく癒される2種類の味。
今から五十年前に秋田県の神代村で、作られていた製法で再現した昔風のカレーと、現代風のカレーを合いがけで食べるというユニークなカレーがこの『神代カレー』。
昭和三十年代と平成二十年代をご飯にかけて食べてみました。箱に小さく2人前と書いてあるのを見逃し、一皿にかけてしまったので、もう溢れんばかり!
『昔風カレー』は、そば屋のカレーのようでかなり黄色く、具は玉葱とエリンギのみ。平成23年の人類にはもの凄く物足りない風情で、食べてみると旨味が少なく、箱に記載の『お好みで昔風にソースをかけると、より一層むかしの味を再現できます。』とあったのでやってみると、カレーがソースに負ける始末。
歴史学者になったつもりで食べれば、それなりに深いかも?!
そして『現代風カレー』の方は甘味と酸味とコクがあるポークカレーで、ジワジワと辛さがくる味わいで、デミグラスカレーや八丁味噌カレーの様にコッテリ系で贅沢感がありましたが、これが果たして現代風か否か多少疑問が残るところです。
いずれにしても、このカレーはセットであることに意味があり、歴史に思いを馳せながら食べるところに価値があるといったところでしょうか。一度試してみるのもまた一興です。
秋田の『神代カレー』のお取り寄せは
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