缶を開けたら、こんな、ふんわり甘~いデニッシュパンが出てきました。
●デニッシュ食パンの二大名店のひとつ、ボローニャ
デニッシュ食パンと言えば、 【MIYABI】
と
【ボローニャ】 ※が双璧。
【MIYABI】
のほうは、わたしが毎年行く、西湖のホテルで朝食に出てきますし、近所に売っている店が2軒もあるので、買ったきて、たまに家で食べます。
でも
【ボローニャ】のほうはまだ食べたことがありませんでした。
●缶を開けると、中からふわっふわが…
初体験がいきなり缶詰の
缶deボローニャでどうなんだろう…と思いつつ、まずは
【缶deボローニャ】お試しセットのおしゃれな紙箱をオープン!
中にはプレーン、メープル、チョコの3缶が入っています。
桃の缶詰よりはちょっと大きめの缶詰です。
缶きりなしで、指で開けられます。
へぇーっ、便利じゃん。
中をのぞくと、紙に包まれたパンが入っていました。

缶を逆さにして、中身を出すと、ふわっふわの、とーっても柔らかな感触。
おおっ、なんかこの感触は感激するなあ。
●デニッシュの発祥の地は?
デニッシュ発祥の地を語る前に、ちょっと横道にそれて…。
パリ革命の露と消えたマリー・アントワネットの名台詞「パンがないなら、ケーキを食べればいいじゃない」。
これは、貧富の差が激しかった時代、民衆が食べるものがない中「パンを寄越せ!」デモをした際に、マリー・アントワネットが言った、世間知らずの台詞として知られています。
でも、この台詞、日本語訳されるときに、少しニュアンスがゆがめられています。
マリー・アントワネットが本当に言った台詞は「パンがなければブリオッシュを食べればいいのに…」
まあ、感覚がずれていることには変わりがないのですが…。
でも、そもそもこの台詞を言ったのは、マリー・アントワネットではないという説も有力です。実際に言ったのは一代前の王妃ら。
「デニッシュの話をするのに、なぜブリオッシュの話?」
疑問はごもっとも。もうしばしお待ちを。
デニッシュとは「デンマークの」という言葉。日本だけでなく、ドイツでもフランスでも同様に呼ばれています。
ところが本家デンマークでは「ヴィエナブロー」(ウィーンのパン)と呼ばれているそうです。
そう、アントワネットの実家ウィーンのパンがデニッシュの本家らしいんですよお。
そしてブリオッシュとクロワッサンとデニッシュは兄弟か、従兄弟くらいの関係みたい。
●サクッサクッ…この層はまさにデニッシュ
さて、再び
缶deボローニャ。
缶の中から取り出したパンを見ると、何層にも重なっている、パイのような層がわかりますよね?
これぞデニッシュの優しさとおいしさ。
●パン? それともケーキ?
さて
缶deボローニャを食べてみた感想は…というと、アントワネットの台詞が脳裏を一瞬かすめながら、「これはパンじゃなくて、ケーキだわ」。
実は夕飯に添えました。
メニューは
●
缶deボローニャのプレーン
●豚のソテーwithバルサミコ酢ソース
●ジャガイモ「
インカのめざめ」と福留ハムのベーコンのソテー
●ベーコン、キャベツのトマト煮込み
●パプリカと水菜と海老のサラダ
プレーンでも…ちょっと甘い…ケーキみたい。
MIYABIはふつうに食事に添えるパンですが、このボローニャはアフタヌーンティーに、そのまま食べたい感じです。
●非常時にこれがあったら、力がわいてきそう
連れ合いは
「甘い…でも、おいしーっ! これって高い? 非常時用に買っておかない?」
「高い…けど、買えない値段じゃないよ。でも買っておいて、賞味期限が近づいてきたら、2年に1回おやつに食べてもいいんじゃない?」
「非常時に、さらにふだん食べたこともない乾パンじゃ、のど通らないよね。そんなときに『あの、おいしいの、あったよね! あれ開けよう!』」
「うん、こんな幸せな味を食べたら、非常時にもパワーが出てくるね」
スイーツとして考えれば、1缶を二人で分けると、3缶セットの場合、一人分315円。高くないケーキくらい。12缶は割安だから一人分207円、24缶なら一人分197円弱。
というわけで、我が家では非常時用にお取り寄せすることにしました。
お取り寄せは
【
Yahoo!ショッピング】
缶deボローニャ
楽天市場
缶deボローニャ
※
【ボローニャ】の他に、実は京都・祇園ボロニヤ という、同じ京都祇園のデニッシュパン屋さんがあります。調べると、ま、いろいろ諸事情あるようですが…。